特許
J-GLOBAL ID:201603008458479633

携帯端末、監視システム及び携帯端末用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-251034
公開番号(公開出願番号):特開2016-115978
出願日: 2014年12月11日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】携帯端末のバッテリを温存しつつ監視対象者を適切に追跡する。【解決手段】携帯端末2は、登録ルートを記憶する記憶部4と、位置取得部6と、ルート判定部11と、通信部7と、異常処理部12を備える。異常処理部は、端末が所定時間以上操作されない場合に長い時間間隔で位置情報をセンタ装置に通報させ、端末が登録ルート上にない場合は短い時間間隔で位置情報をセンタ装置に通報させる。端末が無操作でも登録ルート上にあれば、追跡は長い時間間隔でよい。端末が登録ルートを外れた場合には短い時間間隔で追跡する。状況に対応した時間間隔で位置情報をセンタ装置に通報させてバッテリの残蓄電量を温存し、監視対象者を確実に追跡する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視対象者が所持し監視対象者の位置をセンタ装置に通報する携帯端末であって、 監視対象者の行動範囲である登録ルートを記憶する記憶部と、 監視対象者が操作する操作部と、 現在位置情報を取得する位置取得部と、 前記位置取得部により取得された前記現在位置情報が示す現在位置が前記登録ルート上にあるかを判定するルート判定部と、 前記現在位置情報を前記センタ装置に通報する通信部と、 所定時間を計時する計時部と、 前記操作部が前記所定時間以上操作されない場合に、第1の時間間隔で前記現在位置情報を前記センタ装置に通報するように前記通信部に指示する異常処理部とを備え、 前記異常処理部は、現在位置が前記登録ルート上にないと前記ルート判定部が判定した場合には、前記第1の時間間隔より短い第2の時間間隔で前記現在位置情報を前記センタ装置に通報するように前記通信部に指示することを特徴とする携帯端末。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/73 ,  H04M 11/04
FI (3件):
H04M1/00 R ,  H04M1/73 ,  H04M11/04
Fターム (24件):
5K127AA16 ,  5K127AA26 ,  5K127AA31 ,  5K127BA03 ,  5K127BB22 ,  5K127BB35 ,  5K127HA11 ,  5K127JA02 ,  5K127JA04 ,  5K127JA12 ,  5K127JA14 ,  5K127JA31 ,  5K127KA01 ,  5K127KA19 ,  5K201AA03 ,  5K201AA07 ,  5K201BA02 ,  5K201CC02 ,  5K201CC04 ,  5K201CC10 ,  5K201DC02 ,  5K201EC05 ,  5K201ED05 ,  5K201EF02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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