特許
J-GLOBAL ID:201603008464763475

液体吐出装置及び液体吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-028771
公開番号(公開出願番号):特開2016-150502
出願日: 2015年02月17日
公開日(公表日): 2016年08月22日
要約:
【課題】液体吐出部の姿勢角が変化しても、液体の着弾位置のずれを小さく抑えることができる液体吐出装置及び液体吐出方法を提供する。【解決手段】液体吐出装置の一例であるプリンターは、インク滴を吐出する吐出ヘッドを有するキャリッジと、キャリッジの姿勢角を検出可能なジャイロセンサーと、吐出ヘッドの吐出タイミングを制御するコントローラーとを備える。コントローラーはキャリッジ走査方向に移動させて移動途中に吐出ヘッドからインク滴を吐出させることで媒体に印刷する。コントローラーは、ジャイロセンサーにより、キャリッジのX軸回りの第1姿勢角、Y軸回りの第2姿勢角及びZ軸回りの第3姿勢角を含む姿勢角θを取得する(S11)。検出されたキャリッジの姿勢角θに応じて吐出タイミングを決めるディレイ値Dpを演算する(S12)。そして、このディレイ値Dpに基づき吐出制御を行う(S13)。【選択図】図18
請求項(抜粋):
液体を吐出する液体吐出部を備えた液体吐出装置であって、 液体を吐出可能な液体吐出部と、 前記液体吐出部から液体を吐出する吐出タイミングを制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記液体吐出部の姿勢角に応じて吐出タイミングを補正することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 19/18
FI (5件):
B41J2/01 303 ,  B41J2/01 401 ,  B41J2/01 451 ,  B41J19/18 E ,  B41J19/18 A
Fターム (26件):
2C056EA07 ,  2C056EB07 ,  2C056EB11 ,  2C056EB29 ,  2C056EC07 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056EC37 ,  2C056FA11 ,  2C056HA38 ,  2C056KD06 ,  2C480CA01 ,  2C480CA17 ,  2C480CA20 ,  2C480CA30 ,  2C480CA31 ,  2C480CA33 ,  2C480CA43 ,  2C480CB02 ,  2C480CB07 ,  2C480CB34 ,  2C480CB35 ,  2C480EA05 ,  2C480EA06 ,  2C480EC07 ,  2C480EC16

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