特許
J-GLOBAL ID:201603008508059231

希土類元素の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 辻田 幸史 ,  清水 善廣 ,  阿部 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-071061
公開番号(公開出願番号):特開2016-191108
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】 少なくとも希土類元素と鉄族元素を含む処理対象物から、少ない工程数で希土類元素を酸化物として鉄族元素から分離して回収することができる方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも希土類元素と鉄族元素を含む処理対象物と炭素を共存させた状態において、酸素が存在する雰囲気で300°C〜700°Cの温度で第1の熱処理を行った後、酸素が存在しない雰囲気で1150°C以上の温度で第2の熱処理を行う工程を少なくとも含んでなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも希土類元素と鉄族元素を含む処理対象物から希土類元素を酸化物として鉄族元素から分離して回収する方法であって、少なくとも希土類元素と鉄族元素を含む処理対象物と炭素を共存させた状態において、酸素が存在する雰囲気で300°C〜700°Cの温度で第1の熱処理を行った後、酸素が存在しない雰囲気で1150°C以上の温度で第2の熱処理を行う工程を少なくとも含んでなることを特徴とする方法。
IPC (6件):
C22B 59/00 ,  C22B 7/00 ,  C22B 1/02 ,  C22B 5/10 ,  B09B 5/00 ,  B09B 3/00
FI (6件):
C22B59/00 ,  C22B7/00 E ,  C22B1/02 ,  C22B5/10 ,  B09B5/00 A ,  B09B3/00 304Z
Fターム (23件):
4D004AA22 ,  4D004AC04 ,  4D004BA05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA22 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4K001AA10 ,  4K001AA39 ,  4K001BA22 ,  4K001CA01 ,  4K001CA15 ,  4K001CA16 ,  4K001EA02 ,  4K001GA14 ,  4K001HA01

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