特許
J-GLOBAL ID:201603008513157063

水蒸気透過度評価方法、水蒸気透過度評価システム及びガスバリアーフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100136
公開番号(公開出願番号):特開2016-136086
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
【課題】本発明の課題は、非破壊・非接触でガスバリアーフィルム全体の水蒸気透過度を算出することが可能なガスバリアーフィルムの水蒸気透過度評価方法を提供することである。また、当該水蒸気透過度評価方法を用いた水蒸気透過度評価システム及びガスバリアーフィルムの製造方法を提供することである。【解決手段】本発明の水蒸気透過度評価方法は、ガスバリアーフィルムFのガスバリアー層F4の層厚及び屈折率に基づきガスバリアーフィルムFの水蒸気透過度を評価する水蒸気透過度評価方法であって、ガスバリアー層F4の層厚及び屈折率を測定する測定ステップと、測定ステップにより測定される層厚及び屈折率に基づいて、測定範囲のガスバリアーフィルムF全体の水蒸気透過度を算出する水蒸気透過度算出ステップと、を含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスバリアーフィルムのガスバリアー層の層厚及び屈折率に基づきガスバリアーフィルムの水蒸気透過度を評価する水蒸気透過度評価方法であって、 (1)前記ガスバリアー層の層厚及び屈折率を光学的に測定する測定ステップと、 (2)前記測定ステップにより測定される層厚及び屈折率に基づいて、測定範囲のガスバリアーフィルム全体の水蒸気透過度を算出する水蒸気透過度算出ステップと、 を含むことを特徴とする水蒸気透過度評価方法。
IPC (3件):
G01N 15/08 ,  G01N 21/41 ,  G01N 21/27
FI (3件):
G01N15/08 C ,  G01N21/41 Z ,  G01N21/27 B
Fターム (6件):
2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059EE02 ,  2G059EE04 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02

前のページに戻る