特許
J-GLOBAL ID:201603008532987697
ログ生成システム、方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-033223
公開番号(公開出願番号):特開2016-157194
出願日: 2015年02月23日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】セキュリティを維持しつつ、トランザクション処理をトレースできるログを生成する。【解決手段】ログ生成システムは、第1のサーバ装置(情報管理装置)10、及び第2のサーバ装置(情報管理装置)20を備える。第1のサーバ装置10の識別子変換部105は、第1のトランザクション処理に応じて第2のトランザクション処理が第2のサーバ装置との間で実行される場合、第1の利用者識別子及び第1の操作対象識別子を、第2の利用者識別子及び第2の操作対象識別子に変換する。各サーバ装置のログ生成部108は、第2のトランザクション処理に基づき、第2の利用者識別子及び第2の操作対象識別子と、及び第2のトランザクション識別子とが設定されたログを生成する。第1のサーバ装置のログ生成部108は、第1のトランザクション識別子を更に上記ログに設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
利用者端末からのアクセスに基づくトランザクション処理に応じて、第1のサーバ装置及び第2のサーバ装置の間で実行されるトランザクション処理をトレースするログを生成する、前記各サーバ装置を備えるログ生成システムであって、
前記ログは、利用者を識別する利用者識別情報、操作対象を識別する操作対象識別情報、及び前記トランザクション処理を識別するトランザクション識別情報を含み、
前記第1のサーバ装置は、
第1の利用者識別子と、前記第1の利用者識別子と同一の利用者を示す利用者識別情報である第2の利用者識別子とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、
第1の操作対象識別子と、前記第1の操作対象識別子と同一の操作対象を示す操作対象識別情報であり、前記第2のサーバ装置においても前記同一の操作対象を識別可能な第2の操作対象識別子とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
前記利用者端末からのアクセスに基づき、前記第1の利用者識別子で識別される利用者からの前記第1の操作対象識別子で識別される操作対象の情報に関する第1のトランザクション識別子で識別される第1のトランザクション処理に応じて、第2のトランザクション識別子で識別される第2のトランザクション処理が前記第2のサーバ装置との間で実行される場合、前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段に基づき、前記第1のトランザクション処理に用いた前記第1の利用者識別子及び前記第1の操作対象識別子を、前記第2のトランザクション処理に用いる前記第2の利用者識別子及び前記第2の操作対象識別子に変換する識別子変換手段と、
前記実行された第2のトランザクション処理に基づき、前記変換された第2の利用者識別子及び第2の操作対象識別子と、前記第1のトランザクション識別子及び前記第2のトランザクション識別子とが設定されたログを生成する第1のログ生成手段と、
を備え、
前記第2のサーバ装置は、前記実行された第2のトランザクション処理に基づき、前記変換された第2の利用者識別子及び第2の操作対象識別子と、前記第2のトランザクション識別子とが設定されたログを生成する第2のログ生成手段を備える
ことを特徴とするログ生成システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5B042GA12
, 5B042GB01
, 5B042MA10
, 5B042MA11
, 5B042MC09
, 5B042MC35
, 5B042MC40
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