特許
J-GLOBAL ID:201603008548406899

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026020
公開番号(公開出願番号):特開2016-093637
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】制御基板に対する不正行為を好適に抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、遊技に関する制御を行う主制御基板を基板ボックスに収容してなる主制御装置180を有している。基板ボックスは表側構成体及び裏側構成体が組み合わされた状態でネジによって結合されてなる。基板ボックスには上記ネジを覆うようにして封印シールが取り付けられており、更に同封印シールを覆うようにしてカバー部材が取り付けられている。カバー部材は、規制部材によって基板ボックスからの取り外しが規制されている。上述したネジを基板ボックスから取り外して前記結合を解除した後、上記両構成体の結合位置とは異なる特定位置に配置することにより上記規制部材が規制状態から解除状態に切り替わることとなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技に関する制御を行う制御基板と、 相互に組み合わされることにより内部空間を区画形成する複数のケース構成体を有し、前記内部空間に前記制御基板を収容してなる基板ケースと、 前記基板ケースに設けられ、当該基板ケースにおいて前記内部空間を区画形成している本体部から同本体部の外側へ突出する突出部と、 前記基板ケースに対して着脱可能に取り付けられ、前記突出部を覆うカバー部と、 前記カバー部の前記基板ケースからの取り外しを規制する規制状態、及び同規制を解除する解除状態に切替可能な取外規制手段と、 前記基板ケースにおける第1位置に配置されることにより前記ケース構成体同士を結合しているとともに、前記基板ケースから取り外されることで前記結合を解除した後、前記第1位置とは異なる第2位置に配置されることにより前記取外規制手段を前記規制状態から前記解除状態に切り替える結合部材と、 前記突出部に設けられているとともに前記カバー部によって覆われており、前記結合部材が前記基板ケースから取り外され同結合部材が前記第2位置に配置されることで前記取外規制手段が前記解除状態となり前記基板ケースから前記カバー部が取り外される過程にて破壊されることにより痕跡を残存させる痕跡部と を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC34 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5428905号
  • 特許第5428905号

前のページに戻る