特許
J-GLOBAL ID:201603008574084620

繊維強化プラスチックの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 為山 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-081883
公開番号(公開出願番号):特開2016-185704
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂の流出を抑えつつ、複合組成物をシート状にすることができる繊維強化プラスチックの製造方法の提供。【解決手段】熱可塑性樹脂と強化繊維とを含む複合組成物1からシート状の繊維強化プラスチック51を製造する製造方法において、前記熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点より30度低い温度以下で、前記熱可塑性樹脂が非結晶性の場合はガラス転移温度75より100度高い温度以下で、複合組成物1の嵩密度を高めて、熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点以上に、熱可塑性樹脂が非結晶性の場合はガラス転移温度または嵩密度を高めたときの温度のいずれか高い方の温度以上に加熱することにより、繊維強化プラスチック51を製造する方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と強化繊維とを含む複合組成物からシート状の繊維強化プラスチックを製造する製造方法において、 前記熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点より30度低い温度以下で、前記熱可塑性樹脂が非結晶性の場合はガラス転移温度より100度高い温度以下で、前記複合組成物の嵩密度を高め、 前記嵩密度を高められた複合組成物を、 熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点以上に、熱可塑性樹脂が非結晶性の場合はガラス転移温度または嵩密度を高めたときの温度のいずれか高い方の温度以上に加熱する、 繊維強化プラスチックの製造方法であって、 該繊維強化プラスチックは、成形体を製造するための成形材料である、繊維強化プラスチックの製造方法。
IPC (3件):
B29C 43/58 ,  B29C 43/18 ,  C08J 5/04
FI (3件):
B29C43/58 ,  B29C43/18 ,  C08J5/04
Fターム (44件):
4F072AA04 ,  4F072AA08 ,  4F072AB04 ,  4F072AB06 ,  4F072AB08 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AB14 ,  4F072AB22 ,  4F072AC01 ,  4F072AD37 ,  4F072AD41 ,  4F072AD44 ,  4F072AG03 ,  4F072AG04 ,  4F072AH12 ,  4F072AH13 ,  4F072AH16 ,  4F072AH20 ,  4F072AH24 ,  4F072AH25 ,  4F072AH49 ,  4F072AJ04 ,  4F072AJ13 ,  4F072AJ35 ,  4F072AJ36 ,  4F072AJ37 ,  4F072AK04 ,  4F072AK05 ,  4F072AK06 ,  4F072AL01 ,  4F072AL02 ,  4F204AA25 ,  4F204AA28 ,  4F204AA29 ,  4F204AC03 ,  4F204AC04 ,  4F204AD16 ,  4F204AH18 ,  4F204AR06 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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