特許
J-GLOBAL ID:201603008590949428
ギヤポンプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163894
公開番号(公開出願番号):特開2014-025352
特許番号:特許第5987524号
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1ギヤ(19a、19d、39a、39d)と該第1ギヤと噛み合わされる第2ギヤ(19b、19e、39b、39e)とを有し、軸(54、215)の回転に基づいて前記第1ギヤおよび前記第2ギヤが回転させられることで流体の吸入吐出動作を行うギヤポンプ(19、39)と、
前記第1ギヤおよび前記第2ギヤが収容される収容部(100a、100b、213、214)を形成するケース(71、72、101、201、211、212)と、
前記ケースの外郭と前記ギヤポンプとの間に配設され、前記ギヤポンプのうち前記流体を吸入する吸入側および前記軸の周りを含む低圧側と前記流体が吐出される吐出室を含む高圧側とを区画するシール機構(111、115、221、225)と、を有し、
前記シール機構は、前記低圧側を囲み、前記低圧側と前記吐出側との間をシールする環状ゴム部材(113、117、223、227)と、前記環状ゴム部材の外側に配置される中空枠形状で構成されると共に前記第1ギヤおよび前記第2ギヤの軸方向端面に当接される端面を有する外側部材(114、118、224、228)と、前記環状ゴム部材が装着される外周壁を有して前記外側部材の内側に嵌め込まれ前記ケースの外郭のうち前記ギヤポンプと反対側の内壁面に当接させられる内側部材(112、116、222、226)とを備え、
前記内側部材における外周壁には、前記ギヤポンプの吐出圧の印加に基づく前記環状ゴム部材の圧接により、前記内側部材の前記内壁面側への推進力を生じさせると共に、前記吐出圧の上昇に伴って前記環状ゴム部材の圧接力が増大されることで前記推進力を増大させる受圧面を構成する鍔部(112f、222e)が備えられていることを特徴とするギヤポンプ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特公昭50-016004
-
特開昭47-011431
-
シール構造体を備えた回転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-116757
出願人:株式会社アドヴィックス
全件表示
審査官引用 (5件)
-
特公昭50-016004
-
特開昭47-011431
-
シール構造体を備えた回転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-116757
出願人:株式会社アドヴィックス
全件表示
前のページに戻る