特許
J-GLOBAL ID:201603008637517270

給水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩池 満 ,  加藤 竜太
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167311
公開番号(公開出願番号):特開2014-025661
特許番号:特許第5983153号
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料の燃焼により生じた熱で補給水を加熱する加熱装置に対し補給水を供給する給水システムであって、 補給水を前記加熱装置に流通させる補給水ラインと、 前記補給水ラインに設けられ、前記加熱装置において燃料が燃焼したときに生じる廃熱により、前記加熱装置に供給される前の補給水を予め加熱する補給水加熱器と、 前記補給水ラインにおける前記補給水加熱器よりも上流側に設けられ、補給水を前記加熱装置に向けて供給可能に構成された補給水供給手段と、 前記加熱装置における燃料の燃焼中において、前記加熱装置への補給水の供給が必要な場合には、前記加熱装置に予め設定された第1給水量の補給水が供給されるように前記補給水供給手段を制御し、前記加熱装置への補給水の供給が不要な場合には、前記加熱装置に予め設定された前記第1給水量よりも少ない第2給水量の補給水が少なくとも予め設定された期間だけ供給されるように前記補給水供給手段を制御する制御部と、 を備え、 前記補給水供給手段は、入力された駆動周波数に応じた回転速度で駆動され、補給水を前記加熱装置に向けて圧送する加圧ポンプと、入力された電流値信号に対応する駆動周波数を前記加圧ポンプに出力するポンプ駆動部と、前記補給水ラインにおいて前記加圧ポンプよりも下流側における補給水の流量を調節可能な補給水流量調節弁と、を備え、 前記制御部は、前記加熱装置において燃料が第1燃焼状態であって、前記加熱装置への補給水の供給が必要な場合には、前記加圧ポンプに入力される駆動周波数が予め設定された第1駆動周波数となる電流値信号を前記ポンプ駆動部に出力すると共に、前記加熱装置に予め設定された第1給水量の補給水が供給されるように前記補給水流量調節弁の流量を制御し、前記加熱装置への補給水の供給が不要な場合には、前記加圧ポンプに入力される駆動周波数が前記第1駆動周波数よりも高い第2駆動周波数となる電流値信号を前記ポンプ駆動部に出力すると共に、前記加熱装置に予め設定された第2給水量の補給水が供給されるように前記補給水流量調節弁の流量を制御する給水システム。
IPC (2件):
F22D 5/26 ( 200 6.01) ,  F22D 5/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
F22D 5/26 Z ,  F22D 5/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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