画像形成装置

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人山口国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-232003
公開番号（公開出願番号）：特開2016-095418
出願日： 2014年11月14日
公開日（公表日）： 2016年05月26日
要約：

【課題】連続紙を用いる場合において非画像形成時におけるやれ紙の発生を低減させる【解決手段】画像形成システムの電源がオンされると、時間s1においてプレウォーム処理が開始され、定着部の定着温度が常温から徐々に上昇していき、時間s2において100°Cまで上昇する。時間s3において印刷指令があると、ウォームアップ処理が開始される。ウォームアップ処理では、定着部の定着温度が上昇していき、時間s4で180°Cとなる。また、ウォームアップ処理では、時間s3において、定着温度の上昇に伴ってロール紙の搬送が開始される。ロール紙の搬送速度は、定着温度の上昇に連動して50mm/sから徐々に加速され、時間s4で搬送速度が300mm/sとなる。本発明によれば、ウォームアップ時等において定着温度に応じてロール紙の搬送速度を可変するので、ヤレ紙の発生を低減することができる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

連続紙に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成された前記連続紙を定着処理する定着部と、前記定着部の温度を検知する検知部と、前記検知部により検知されたウォームアップ時およびクールダウン時の少なくとも一方の非画像形成時における前記定着部の温度に応じて搬送される前記連続紙の搬送速度を可変する制御部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/20 , G03G 21/14 , G03G 21/00 , G03G 15/00 , B41J 11/42

FI (6件)：

G03G15/20 535 , G03G15/20 555 , G03G21/14 , G03G21/00 530 , G03G15/00 518 , B41J11/42

Fターム (53件)：

2C058AB03 , 2C058AB16 , 2C058AC08 , 2C058AE04 , 2C058AF06 , 2C058GA07 , 2C058GA09 , 2H033AA15 , 2H033AA47 , 2H033BA11 , 2H033BA26 , 2H033BA29 , 2H033BA30 , 2H033BA59 , 2H033BB33 , 2H033BB34 , 2H033BB37 , 2H033BE00 , 2H033CA03 , 2H033CA04 , 2H033CA07 , 2H033CA16 , 2H033CA17 , 2H033CA22 , 2H033CA28 , 2H033CA30 , 2H033CA36 , 2H033CA53 , 2H072AA30 , 2H072AB09 , 2H072AB20 , 2H072DA01 , 2H270LA25 , 2H270LA37 , 2H270LC04 , 2H270LC07 , 2H270LC14 , 2H270MA34 , 2H270MA35 , 2H270MB07 , 2H270MC44 , 2H270MC55 , 2H270MD02 , 2H270MD12 , 2H270MH05 , 2H270MH16 , 2H270PA14 , 2H270SA09 , 2H270SB23 , 2H270SC08 , 2H270ZC03 , 2H270ZC04 , 2H270ZC06

引用特許：

出願人引用 (4件)

両面印刷装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-225990 出願人：昭和情報機器株式会社, 桂川電機株式会社
定着装置及び記録装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-042199 出願人：リコープリンティングシステムズ株式会社
画像形成装置及びその媒体搬送制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-042692 出願人：株式会社沖データ

全件表示

審査官引用 (4件)

両面印刷装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-225990 出願人：昭和情報機器株式会社, 桂川電機株式会社
定着装置及び記録装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-042199 出願人：リコープリンティングシステムズ株式会社
画像形成装置及びその媒体搬送制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-042692 出願人：株式会社沖データ

全件表示

前のページに戻る