特許
J-GLOBAL ID:201603008701754257

棒金管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174579
公開番号(公開出願番号):特開2016-201152
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】棒金収納トレイに正規外の棒金が収納された場合にも高いセキュリティを確保することができる棒金管理システムを提供する。【解決手段】棒金管理システム10は、判定部59によって棒金収納トレイ24の収納部26に収納された棒金が正規外の種類であると判定され、収納部26に棒金を収納した棒金収納トレイ24が筐体22内に格納されてロック機構36がロック状態とされた場合に、警告器60を動作させ或いはLCD・LED表示器62を制御して警告を通知し、さらに実行キー62aの操作に基づきロック機構36のロック状態を解除する制御を行うコントロール部40を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
棒金を収納する収納部、及び該収納部に収納された棒金を検出する検出器を有する棒金収納トレイと、 前記棒金収納トレイを引出し可能に格納する筐体と、 前記筐体内に格納された棒金収納トレイの引出しを規制するロック機構と、 前記検出器からの検出情報に基づき前記収納部に収納された棒金の種類を識別する識別部、及び該識別部で識別された棒金の種類が前記収納部に予め設定されている正規の種類であるか否かを判定する判定部と、 を備える棒金管理システムであって、 前記判定部によって前記収納部に収納された棒金が正規外の種類であると判定され、前記収納部に棒金を収納した棒金収納トレイが前記筐体内に格納されて前記ロック機構がロック状態とされた場合に、警告を通知し、さらに前記ロック機構がロック状態で操作手段が操作された場合に、前記警告の通知を停止して前記ロック機構の解除操作待機状態となり、この状態で入出金処理を行った場合、前記入出金処理の終了が確認されたら、前記警告の通知を再開することを特徴とする棒金管理システム。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 410Z ,  G07D9/00 410B
Fターム (5件):
3E001AA07 ,  3E001BA01 ,  3E001DA10 ,  3E001EA09 ,  3E001FA44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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