特許
J-GLOBAL ID:201603008702440426

ズームレンズおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013003334
公開番号(公開出願番号):WO2013-187000
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】ズームレンズにおいて、コンパクト性を維持しつつ、100倍以上の高倍率化および広角化を実現する。【解決手段】ズームレンズは、物体側から順に、変倍時固定の正の第1レンズ群(G1)、変倍時に物体側から像側へ移動する負の第2レンズ群(G2)、変倍時に移動する正の第3レンズ群(G3)、変倍時に像側から物体側へ移動する正の第4レンズ群(G4)、変倍時固定の正の第5レンズ群(G5)からなる。第3レンズ群(G3)と第4レンズ群(G4)とが変倍時に相対的に移動するフローティング方式を採用し、広角から望遠への変倍時に、第3、第4レンズ群の合成レンズ群と第2レンズ群(G2)とはそれぞれの結像倍率が-1倍の点を同時に通る。広角端の焦点距離をfw、変倍時の第3レンズ群(G3)と第4レンズ群(G4)との間隔の最大値、最小値をDg34max、Dg34minとしたとき、下記条件式(1)を満足する。 (Dg34max-Dg34min)/fw>2.5 ... (1)【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、変倍時に固定されている正の屈折力を有する第1レンズ群、 広角端から望遠端への変倍時に物体側から像側へ移動する負の屈折力を有する第2レンズ群、 変倍時に移動する正の屈折力を有する第3レンズ群、 広角端から望遠端への変倍時に像側から物体側へ移動する正の屈折力を有する第4レンズ群、および 変倍時に固定されている正の屈折力を有する第5レンズ群からなり、 前記第3レンズ群と前記第4レンズ群とは変倍時に相対的に移動し、 広角端から望遠端への変倍の際に、前記第3レンズ群および前記第4レンズ群を合成してなる合成レンズ群と、前記第2レンズ群とはそれぞれの結像倍率が-1倍の点を同時に通り、 下記条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。 (Dg34max-Dg34min)/fw>2.5 ... (1) ただし、 fw:広角端の焦点距離 Dg34max:変倍の際の前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔の最大値 Dg34min:変倍の際の前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔の最小値
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (38件):
2H087KA01 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2H087SB06 ,  2H087SB17 ,  2H087SB22 ,  2H087SB35 ,  2H087SB41

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