特許
J-GLOBAL ID:201603008706980735

減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062967
公開番号(公開出願番号):特開2013-196399
特許番号:特許第5892543号
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体を備える減圧弁機構と、二次側通路の内圧に応じて開閉する逃し弁機構とを備える減圧弁であって、ボディと、ボディの一部によって形成されたシリンダと、シリンダ内で往復摺動するピストンヘッドと、ピストンヘッドとシリンダ内周面との摺接部をシールする第1シール部材と、ピスンヘッドの一端から延びてシリンダの一端からシリンダ外へ突出するピストンロッドと、シリンダの前記一端が形成する筒状の第1弁座と、ピストンロッドのシリンダ外へ突出した一端に固定されて弁座と対峙する第1弁体と、シリンダ周壁のピストンロッドに対峙する部位に形成された開口と、ピストンヘッドを閉弁方向へ付勢する第1バネと、ピストンヘッドの他端に一端が対峙し他端が外部環境に対峙する筒体と、筒体の前記一端の近傍部に中心部が固定されたダイアフラムと、ボディの一部により形成され、ダイアフラムに対峙しダイアフラムとシリンダとピストンヘッドと協働して二次側通路に連通する感圧室を形成するダイアフラムケースと、ダイアフラムを感圧室側へ押圧する第2バネと、第2バネと前記筒体の中央部とを収容すると共にダイアフラムケースと協働してダイアフラムの周縁部を挟持するバネケースと、ピストンヘッドの他端に係合する第2弁体又は第2弁座と、前記筒体の前記一端内周部に配設されて前記第2弁体に対峙する筒状の第2弁座又は前記筒体の前記一端内周部に配設されて前記第2弁座に対峙する筒状の第2弁体と、前記筒状の第2弁座又は前記筒状の第2弁体の外周面と前記筒体内周面との間の隙間をシールする第2シール部材とを備え、第1弁体と第1弁座とが減圧弁機構の弁体と弁座とを形成し、前記第2弁体と前記筒状の第2弁座、又は前記第2弁座と前記筒状の第2弁体、とが、逃し弁機構の弁体と弁座とを形成し、前記筒状の第2弁座又は前記筒状の第2弁体は前記筒体とは別体であって前記筒体に嵌入固定されており、更に前記筒状の第2弁座又は前記筒状の第2弁体の筒体長手方向の固定位置を調整する固定位置調整機構を備えることを特徴とする減圧弁。
IPC (2件):
G05D 16/06 ( 200 6.01) ,  F16K 17/196 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05D 16/06 R ,  F16K 17/196 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 減圧弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-017248   出願人:株式会社ダンレイ
審査官引用 (1件)
  • 減圧弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-017248   出願人:株式会社ダンレイ

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