特許
J-GLOBAL ID:201603008738716797

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146190
公開番号(公開出願番号):特開2016-182453
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】不正行為によって主制御基板と副制御基板との間の通信時に通信エラーを生じさせて、遊技の利益を不正に得ることを防ぐことができる遊技機を提供する。【解決手段】サブCPUは、コマンド受信順序が異常であると判定した場合には、主制御基板から副制御基板へ送信する処理を不正行為によって通信エラーを生じさせたと判断し、BBリプ1又はBBリプ2に内部当籤した場合に、通常リプに入賞する停止操作情報を報知するペナルティを課すことで、不正行為を行った遊技者がART状態における利益を得ることを防ぐことができる。【選択図】図89
請求項(抜粋):
複数の図柄が表示された複数のリールと、前記リールに表示された複数の図柄の一部を表示する図柄表示手段と、遊技の進行を制御する遊技進行手段と、遊技に関する演出を制御する演出制御手段とを備えた遊技機において、 前記遊技進行手段は、遊技者による開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段によって前記開始操作が検出されたことを条件に、前記リールを回転させることにより前記図柄を変動させる図柄変動手段と、 前記開始操作検出手段によって前記開始操作が検出されたことを条件に、特定の内部当籤役を含む複数の役の中から所定の確率で内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 前記複数のリールに対応して設けられ、各リールを停止させるための停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記内部当籤役決定手段により決定された内部当籤役と前記停止操作検出手段により停止操作が検出されたタイミングとに基づいて、前記リールの回転を停止させることにより前記図柄表示手段に表示されている図柄の変動を停止させるリール停止制御手段と、 前記リール停止制御手段により前記図柄の変動が停止されたことに基づいて、前記図柄表示手段に設けられた有効ライン上に停止した図柄の組合せに基づいて役の入賞又は非入賞を判定する入賞判定手段と、 遊技の進行に関するコマンドを送信するコマンド送信手段とを有し、 前記演出制御手段は、 遊技者に停止操作情報を報知する停止操作報知手段と、 所定の順序で前記コマンドを受信したか否かを判定する受信順序判定手段と、 前記特定の内部当籤役の入賞態様を報知する入賞態様報知手段と、 を有し、 前記停止操作報知手段は、前記受信順序判定手段が前記所定の順序で前記コマンドを受信していないと判定した場合に、予め定められる所定の停止操作情報を報知することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512D
Fターム (54件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC32 ,  2C082AC52 ,  2C082AC64 ,  2C082AC65 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA03 ,  2C082BA07 ,  2C082BA12 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BA35 ,  2C082BA38 ,  2C082BB02 ,  2C082BB13 ,  2C082BB14 ,  2C082BB16 ,  2C082BB23 ,  2C082BB34 ,  2C082BB63 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CB49 ,  2C082CB50 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CC35 ,  2C082CD13 ,  2C082CD18 ,  2C082CD55 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082DA64 ,  2C082DB07 ,  2C082DB17 ,  2C082DB23
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る