特許

J-GLOBAL ID：201603008747765210

異常検出装置、異常検出方法およびプログラム

発明者： 行田 知晃 ,  久代 紀之 ,  中田 成憲 ,  矢部 正明 ,  勝倉 真 ,  峯澤 聡司 ,  小川 雄喜
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (4件)： 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-070417
公開番号（公開出願番号）：特開2013-200289
特許番号：特許第5984449号
出願日： 2012年03月26日
公開日（公表日）： 2013年10月03日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 対象電気機器の消費電力を定期的に計測し、計測した消費電力を、計測タイミングを特定する情報と対応付けて記憶する電力計測記憶部と、 前記対象電気機器の時間帯毎の消費電力量を求め、求めた消費電力量と時間帯とを対応付けて記憶する時間帯計測記憶部と、 前記時間帯計測記憶部により求められた時間帯毎の消費電力量が最小値を示す時間帯を特定する処理を、所定期間経過毎に実行する最小値時間帯特定部と、 前記最小値時間帯特定部により特定された時間帯に計測タイミングが属す消費電力のうちの最大のものを、前記電力計測記憶部に記憶されている消費電力のうちから特定する最大特定部と、 前記最大特定部により特定された消費電力のうちの最も大きいものを記憶する最大記憶部と、 前記最大記憶部に記憶された消費電力に基づいて定められる基準値と前記時間帯計測記憶部に記憶されている消費電力量とを時間帯毎に比較し、前記基準値を超える消費電力量に対応付けられた時間帯を特定する時間帯特定部と、 前記時間帯特定部により特定された時間帯を記憶する時間帯記憶部と、 前記電力計測記憶部によって計測された消費電力が新たに前記電力計測記憶部に記憶され、前記時間帯特定部により時間帯が新たに特定されると、新たに特定された時間帯と前記時間帯記憶部に記憶された時間帯であり前記時間帯特定部によって以前に特定された時間帯とを比較し、記憶された時間帯に、特定された時間帯に含まれない時間帯がある場合、異常と判定する判定部と、 を備える異常検出装置。

IPC (2件)：

G01R 22/00 ( 200 6.01) ,  H02J 13/00 ( 200 6.01)

FI (3件)：

G01R 22/00 110 J ,  G01R 22/00 110 L ,  H02J 13/00 301 A

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 電気使用量報知システムおよびその異常判定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-157904   出願人：パナソニック電工株式会社
• 電力使用量による生活見守り方法およびシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-293919   出願人：株式会社日立製作所, 関西電力株式会社
• 機器状態検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-358973   出願人：松下電器産業株式会社
• テーブルタップおよびテーブルタップを用いた監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-048228   出願人：松下電器産業株式会社