特許
J-GLOBAL ID:201603008776658784
太陽電池モジュール用の封止材シート及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
正林 真之
, 芝 哲央
, 林 一好
, 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-143549
公開番号(公開出願番号):特開2016-021433
出願日: 2014年07月11日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
【課題】ポリエチレン系樹脂をベース樹脂とした封止材シートであって、優れた長期耐候性を有する、波長変換型の封止材シートを提供すること。【解決手段】電離放射線の照射によって架橋処理が行われた太陽電池モジュール用の封止材シートにおいて、中間層11及び最外層12を、密度0.870g/cm3以上0.970g/cm3以下の低密度ポリエチレンをベース樹脂とし、中間層11は、有機系波長変換剤を含有し、最外層12は、有機系波長変換剤が含まれる場合、その含有量比は、中間層11における有機系波長変換剤の含有量比よりも小さく、中間層11及び最外層12には、フェノール骨格及びリン系骨格を持つハイブリッドタイプの酸化防止剤が、0.1質量%以上0.5質量%以下含有されている封止材シート1とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電離放射線の照射によって架橋処理が行われた太陽電池モジュール用の封止材シートであって、
前記封止材シートは、中間層と、最外層と、を積層してなる多層シートであり、
前記中間層及び前記最外層は、密度0.870g/cm3以上0.970g/cm3以下の低密度ポリエチレンをベース樹脂とし、
前記中間層は、有機系波長変換剤を含有し、
前記最外層は、前記有機系波長変換剤が含まれる場合、その含有量比は、前記中間層における前記有機系波長変換剤の含有量比よりも小さく、
前記中間層及び前記最外層には、フェノール骨格及びリン系骨格を持つハイブリッドタイプの酸化防止剤が、0.1質量%以上0.5質量%以下含有されている封止材シート。
IPC (7件):
H01L 31/048
, H01L 31/055
, B32B 27/18
, B32B 27/32
, C08L 23/06
, C08K 5/13
, C08K 5/49
FI (7件):
H01L31/04 560
, H01L31/04 622
, B32B27/18 Z
, B32B27/32 A
, C08L23/06
, C08K5/13
, C08K5/49
Fターム (51件):
4F100AH06B
, 4F100AH06C
, 4F100AK06A
, 4F100AK06B
, 4F100AK06C
, 4F100AK63
, 4F100AL06B
, 4F100AL06C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA06A
, 4F100CA06B
, 4F100CA06C
, 4F100CA06H
, 4F100CA06K
, 4F100CA30A
, 4F100CA30B
, 4F100CA30C
, 4F100CA30H
, 4F100CA30K
, 4F100EH201
, 4F100EJ052
, 4F100EJ532
, 4F100GB41
, 4F100JA07A
, 4F100JA07B
, 4F100JA07C
, 4F100JA07H
, 4F100JA13A
, 4F100JA13B
, 4F100JA13C
, 4F100JL00
, 4F100JL09
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J002BB031
, 4J002EJ026
, 4J002EW006
, 4J002EW156
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
, 5F151BA18
, 5F151HA17
, 5F151JA03
, 5F151JA04
, 5F151JA05
, 5F151JA06
前のページに戻る