特許
J-GLOBAL ID:201603008781553796

車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾 ,  下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079723
公開番号(公開出願番号):特開2013-208968
特許番号:特許第5933312号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 左右の前輪(12L、12R)及び左右の後輪(13L、13R)を備え、前記前輪(12L、12R)及び前記後輪(13L、13R)の各々に制動装置(70)が備えられ、前記前輪(12L、12R)が、ストラット式サスペンション(53L、53R)で上下動が緩衝されつつ操向可能に車体フレーム(11)に懸架される車両において、 前記ストラット式サスペンション(53L、53R)は、上端が前記車体フレーム(11)に連結され、下端がナックル(50L、50R)に連結され、 前記ストラット式サスペンション(53L、53R)は、共に前記前輪(12L、12R)の回転中心(94)よりも車両前方にその下端が配置され、 運転者が足を置くことができる足スペース(93)は、車両側面視で、前記前輪(12L、12R)と重なっており、 前記前輪(12L、12R)を操向する操向装置は、ラック・アンド・ピニオン機構(55)を含み、このラック・アンド・ピニオン機構(55)が、車両側面視で、前記ストラット式サスペンション(53L、53R)より車両前方に配置されており、 前記制動装置(70)には、負圧を発生させるエアポンプ(63)と、発生された負圧を蓄えるサージタンク(71)と、前記負圧により倍力を発生させる倍力機構(72)とが含まれ、 前記操向装置は、ステアリングシャフト(56)と前記ラック・アンド・ピニオン機構(55)との接続部(57)に、前記ステアリングシャフト(56)に加えられる操向力を検出するセンサ(61)及びこのセンサ(61)に基づき補助操向力を発生し操向系へ付加する電動アクチュエータ(62)からなるパワーアシスト機構(60)を備え、 前記車体フレーム(11)は、車両前後方向に延びる左右のサイドシル(23L、23R)と、車幅方向に延びて前記左右のサイドシル(23L、23R)の前部に渡されるクロスフレーム(24)と、このクロスフレーム(24)から車両前方へ延びるフロントロアフレーム(25)と、前記左右のサイドシル(23L、23R)の前部から上へ延びた後に車両前方へ延びるフロントサブフレーム(51)と、このフロントサブフレーム(51)の前端と前記フロントロアフレーム(25)の前端に渡されるフロントフレーム(52)を含み、 前記ストラット式サスペンション(53L、53R)は、前記フロントサブフレーム(51)に連結され、 車両側面視で、前記ラック・アンド・ピニオン機構(55)は前記フロントフレーム(52)に取付けられ、前記フロントサブフレーム(51)と前記フロントフレーム(52)と前記フロントロアフレーム(25)とで囲われるフレーム枠の内に、前記エアポンプ(63)と前記パワーアシスト機構(60)が配置され、 車両平面視で、前記サージタンク(71)と前記エアポンプ(63)は、左右の前記ストラット式サスペンション(53L、53R)の間に、車幅方向に並んで配置されており、 前記エアポンプ(63)と前記サージタンク(71)と前記パワーアシスト機構(60)は、車両側面視で、前記ストラット式サスペンション(53L、53R)の前面より後方で且つ前記足スペース(93)より前方に配置されている、 ことを特徴とする車両。
IPC (4件):
B60G 3/28 ( 200 6.01) ,  B62D 25/20 ( 200 6.01) ,  B62D 25/08 ( 200 6.01) ,  B62D 5/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60G 3/28 ,  B62D 25/20 F ,  B62D 25/08 C ,  B62D 5/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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