特許
J-GLOBAL ID:201603008821431966
レーザ切断装置およびレーザ切断方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤井 兼太郎
, 鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-255775
公開番号(公開出願番号):特開2016-112609
出願日: 2014年12月18日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】従来のレーザ加工装置は、YAGレーザ発振器であるため形成される2つの焦点は焦点距離が等しく、レーザ出力も分散される。そのため、加工物に合わせた最適な切断を行うことができない。本開示は、高出力であり、焦点距離が異なる複数の焦点を形成できる多波長レーザ光によって切断を行うレーザ切断装置およびレーザ切断方法を提供する。【解決手段】本開示のレーザ切断装置は、レーザ発振装置と、光ファイバと、レーザ出射部と、駆動装置とを有する。レーザ発振装置は、複数の波長を有する多波長レーザ光を出射する。光ファイバは、第1の端部が、レーザ発振装置に接続され、多波長レーザ光を伝送する。レーザ出射部は、第1の端部とは反対側の光ファイバの第2の端部が接続され、多波長レーザ光を加工物に出射する。駆動装置は、レーザ出射部に接続され、レーザ出射部を動かす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
切断部分を有する加工物を配置する工程と、
レーザ発振装置から波長合成されたレーザ光を出力する工程と、
前記波長合成されたレーザ光をレーザ出射部から出射する工程と、
前記加工物の前記切断部分に、前記波長合成されたレーザ光を照射し、前記加工物を切断する工程と、
を備えたレーザ切断方法。
IPC (3件):
B23K 26/38
, B23K 26/06
, B23K 26/08
FI (3件):
B23K26/38 A
, B23K26/06
, B23K26/08 Z
Fターム (24件):
4E168AD07
, 4E168CB03
, 4E168CB04
, 4E168CB07
, 4E168CB08
, 4E168CB17
, 4E168DA02
, 4E168DA13
, 4E168DA26
, 4E168DA42
, 4E168EA02
, 4E168EA09
, 4E168EA17
, 4E168FA04
, 4E168FB02
, 4E168FB03
, 4E168FB05
, 4E168FC04
, 4E168JA02
, 4E168JA03
, 4E168JA17
, 4E168KA04
, 4E168KB01
, 4E168KB02
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