特許
J-GLOBAL ID:201603008882868682

頭部装着体の製造方法、かつらの製造方法、及び、かつら

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-006392
公開番号(公開出願番号):特開2016-132830
出願日: 2015年01月16日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】頭部装着体の製造方法、かつらの製造方法、及びかつらにおいて、頭部装着体の装着感を良好にする。【解決手段】横編機を用いて曲面形状を呈する頭部装着体を製造する頭部装着体の製造方法であって、第1の針床により編成される第1の部分10と第2の針床により編成される第2の部分20とが筒状部をなすように、第1の部分のコース方向両端10c,10dと第2の部分20のコース方向両端20c,20dとを一体に編成する第1の編成工程と、第1の編成工程よりも第1の部分10及び第2の部分20の編幅を狭くし、編幅を狭くした部分における第1の部分10及び第2の部分20のコース方向両端から筒状部へ目移しをしながら編成する第2の編成工程と、第1の部分10の最終コース10bと第2の部分20の最終コース20bとを伏せ目する伏せ目工程と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前後一対に設けられた第1の針床及び第2の針床を有し、左右へのラッキング及び編目の目移しが可能な横編機を用いて、曲面形状を呈する頭部装着体を製造する頭部装着体の製造方法であって、 前記第1の針床により編成される第1の部分と前記第2の針床により編成される第2の部分とが筒状部をなすように、前記第1の部分のコース方向両端と前記第2の部分のコース方向両端とを一体に編成する第1の編成工程と、 前記第1の編成工程よりも前記第1の部分及び前記第2の部分の編幅を狭くし、前記編幅を狭くした部分における前記第1の部分及び前記第2の部分のコース方向両端から前記筒状部へ目移しをしながら編成する第2の編成工程と、 前記第1の部分の最終コースと前記第2の部分の最終コースとを伏せ目する伏せ目工程と、 を含むことを特徴とする頭部装着体の製造方法。
IPC (3件):
A41G 3/00 ,  D04B 1/22 ,  D04B 1/00
FI (4件):
A41G3/00 D ,  D04B1/22 ,  D04B1/00 Z ,  A41G3/00 H
Fターム (14件):
4L002AA05 ,  4L002AA06 ,  4L002AA07 ,  4L002AB04 ,  4L002AC01 ,  4L002AC05 ,  4L002BA00 ,  4L002BA01 ,  4L002BA02 ,  4L002BB02 ,  4L002DA01 ,  4L002EA00 ,  4L002EA06 ,  4L002FA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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