特許
J-GLOBAL ID:201603008887608581
中栓付き容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-039583
公開番号(公開出願番号):特開2016-159944
出願日: 2015年02月27日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】中栓をスムーズに着脱可能であり、繰り返し中栓の着脱を行った場合の耐久性に優れた中栓付き容器を提供する。【解決手段】容器本体、この容器本体と係合する中栓、および前記容器本体とネジ係合する外キャップからなる中栓付き容器であって、前記容器本体の口部の外側面に、環状の係合突起、および、前記環状の係合突起の下方に位置し、外側へと突出し凸形状を有する少なくとも2つの凸部から構成される外側突出部が形成され、前記中栓の内部には、前記中栓の上面から下方に延伸る係合部、および、前記中栓の内側面から内側へと突出し、下端が下方への凸形状を有する内側突出部が、それぞれ少なくとも2つ形成され、前記係合部の下端には内側へと突出し、前記環状の係合突起と係合する円弧状の係合突起が形成されており、前記中栓が前記口部に係合されている時、前記外側突出部の凸部の間に、前記内側突出部が位置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒形の口部を有する容器本体、前記容器本体内の内容物の注出口を上面に有し、前記容器本体の円筒形の口部と係合する中栓、および前記容器本体の口部とネジ係合する外キャップからなる中栓付き容器であって、
前記口部の外側面に、外側へと突出する環状の係合突起、および、前記環状の係合突起の下方に位置し、外側へと突出し、上方への凸形状を有する少なくとも2つの凸部から構成される外側突出部が形成され、
前記中栓の内部には、前記中栓の上面から下方に延伸る係合部、および、前記中栓の内側面から内側へと突出し、下端が下方への凸形状を有する内側突出部が、それぞれ少なくとも2つ形成され、前記係合部の下端には内側へと突出し、前記環状の係合突起と係合する円弧状の係合突起が形成されており、
前記係合部は、前記内側突出部とは重ならないように、同一円周上に配置されており、
前記外側突出部の凸部の周縁には、前記口部の外側面へと傾斜して繋がる上部傾斜面が形成され、
前記内側突出部の下端の周縁には、前記中栓の内側面へと傾斜して繋り、前記上部傾斜面と当接する下部傾斜面が形成されており、
前記中栓が前記口部に係合されている時、前記外側突出部の凸部の間に、前記内側突出部が位置することを特徴とする中栓付き容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084AB09
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DB20
, 3E084EA02
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB03
, 3E084JA20
, 3E084KB01
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
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