特許
J-GLOBAL ID:201603008938071243
内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 寺本 光生
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218545
公開番号(公開出願番号):特開2014-070597
特許番号:特許第6007052号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ピストン(30)を摺動可能に収容するシリンダボア(26)が形成されるシリンダブロック(24)に連結して、前記シリンダボア(26)の中心を通るシリンダ中心軸線(L1)に沿って延び、該シリンダ中心軸線(L1)の延長線上に、前記シリンダボア(26)に面する燃焼室(42)が形成されるとともに、該燃焼室(42)を開閉する動弁機構を収容するシリンダヘッド(25)を備え、
前記動弁機構は、
前記シリンダヘッド(25)に回転可能に支持されるカムシャフト(47)と、
前記シリンダヘッド(25)に支持され、前記カムシャフト(47)に沿って延びるロッカーアームシャフト(61)と、
前記ロッカーアームシャフト(61)に揺動可能に支持され、前記カムシャフト(47)に設けられたカム(59)によって揺動するロッカーアーム(46)と、
前記ロッカーアーム(46)の揺動に応じて前記燃焼室(42)を開閉するバルブ(44)と、を備え、
前記シリンダヘッド(25)の先端側の壁部には、少なくとも前記ロッカーアーム(46)を外部に露出させてメンテナンスを可能とする長円形状の作業用開口(83)が形成される内燃機関において、
前記ロッカーアーム(46)は、前記ロッカーアームシャフト(61)が挿通される基部(74)と、該基部(74)から延びて、その先端部から前記バルブ(44)を摺動させる作用力を該バルブ(44)に付与するアーム部(76)と、を備え、
前記作業用開口(83)の開口方向から見た場合に、前記作業用開口(83)は、その長軸が前記シリンダ中心軸線(L1)に対して傾斜するように形成されるとともに、前記基部(74)が前記ロッカーアームシャフト(61)を支持する支持ボス部(79)に当接する位置は、前記長軸が前記シリンダ中心軸線(L1)に対して傾斜する側に設定され、
前記基部(74)は、前記シリンダ中心軸線(L1)から離れた位置で、前記ロッカーアームシャフト(61)に当接支持され、
前記アーム部(76)は、前記基部(74)から前記作業用開口(83)側に向けて傾斜して延び、前記作業用開口(83)は、その長軸が前記アーム部(76)の傾斜と同方向に傾斜するように形成されることを特徴とする内燃機関。
IPC (4件):
F02F 1/24 ( 200 6.01)
, F01L 1/18 ( 200 6.01)
, F01L 1/12 ( 200 6.01)
, F01M 1/06 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02F 1/24 Q
, F02F 1/24 F
, F01L 1/18 D
, F01L 1/18 G
, F01L 1/12 C
, F01M 1/06 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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自動二輪車用エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-137160
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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シリンダヘッドの冷却風通路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-334690
出願人:本田技研工業株式会社
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頭上カム式エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-257401
出願人:株式会社クボタ
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ロッカアームの潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-325765
出願人:株式会社クボタ
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特開平2-055825
-
特開平3-172514
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審査官引用 (6件)
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自動二輪車用エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-137160
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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シリンダヘッドの冷却風通路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-334690
出願人:本田技研工業株式会社
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頭上カム式エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-257401
出願人:株式会社クボタ
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ロッカアームの潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-325765
出願人:株式会社クボタ
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特開平2-055825
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特開平3-172514
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