特許
J-GLOBAL ID:201603008952048467

測定装置および測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146439
公開番号(公開出願番号):特開2014-011603
特許番号:特許第5996300号
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物理量を測定して測定データを出力する測定部と、外部装置から送信された制御データを受信すると共に前記測定データに基づいて生成された送信用データを当該外部装置に送信する通信部と、前記測定部による前記物理量の測定、並びに前記通信部による前記制御データの受信および前記送信用データの送信を制御すると共に、当該測定部から出力された前記測定データに基づいて前記送信用データを生成する処理部とを備えた測定装置であって、 前記処理部の制御に従って前記測定部による前記物理量の測定結果および前記通信部が作動中である旨を示す作動中マークを表示する表示部を備え、 前記処理部は、前記通信部の作動を開始させたときに、前記表示部を制御して前記作動中マークを表示させ、前記外部装置から前記送信用データの送信を要求する前記制御データが送信されて前記通信部によって受信されたときに当該制御データが受信された旨を示す制御データ受信フラグをオン状態に制御すると共に当該通信部を制御して当該制御データによって要求された当該送信用データを当該外部装置に送信させ、かつ前記制御データ受信フラグをオン状態に制御した状態において予め規定された条件が満たされたときに当該制御データ受信フラグをオフ状態に制御する第1の処理と、前記制御データ受信フラグが前記オン状態および前記オフ状態のいずれであるかを予め規定された時間間隔で特定し、かつ前記オン状態であると特定したときに前記通信部が前記外部装置と通信している通信状態である旨を報知すると共に前記オフ状態であると特定したときに当該通信部が当該外部装置と通信していない非通信状態である旨を報知する第2処理とを並行して実行する際に、前記第2の処理として、前記制御データ受信フラグが前記オン状態であり、かつ前記表示部に前記作動中マークを表示させているときに当該表示部を制御して当該作動中マークを非表示にさせ、前記制御データ受信フラグが前記オン状態であり、かつ前記作動中マークを非表示にさせているときに前記表示部を制御して当該作動中マークを表示させ、前記制御データ受信フラグが前記オフ状態であり、かつ前記表示部に前記作動中マークを表示させているときに当該表示部を制御して当該作動中マークの表示を継続させ、前記制御データ受信フラグが前記オフ状態であり、かつ前記作動中マークを非表示にさせているときに前記表示部を制御して当該作動中マークを表示させるマーク表示状態切替え処理を実行する測定装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ( 200 6.01) ,  H04M 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04Q 9/00 311 H ,  H04M 1/00 R
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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