特許
J-GLOBAL ID:201603008975515089

嚥下補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013072452
公開番号(公開出願番号):WO2014-038390
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】適切なタイミングで嚥下を促進させることにより誤嚥を効果的に抑制することが可能な嚥下補助装置を提供する。【解決手段】嚥下を補助するための嚥下補助装置1は、呼吸を検出する制御ユニット2内の圧力センサと、嚥下を促進させる刺激を付与するために対象部位に付設される電極ユニット4と、電極ユニット4を制御する制御ユニット2内の制御部と、を備える。制御部は、圧力センサからの検出信号に基づき検出される呼息期間において、前記対象部位に対する刺激の付与を開始するとともに、当該呼息期間において、前記対象部位に対する刺激の付与を終了するよう、電極ユニット4を制御する。これにより、誤嚥が起こりにくいとされる期間においてのみで電極ユニット4の駆動が行われるため、誤嚥を効果的に抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
嚥下を補助するための嚥下補助装置において、 呼吸を検出する呼吸検出部と、 前記嚥下を促進させる刺激を付与するために対象部位に付設される付与ユニットと、 前記付与ユニットを制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記呼吸検出部からの検出信号に基づき検出される呼息期間において、前記対象部位に対する前記刺激の付与を開始するとともに、当該呼息期間において、前記対象部位に対する前記刺激の付与を終了するよう、前記付与ユニットを制御する、 ことを特徴とする嚥下補助装置。
IPC (1件):
A61N 1/36
FI (1件):
A61N1/36
Fターム (3件):
4C053JJ04 ,  4C053JJ06 ,  4C053JJ21

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