特許
J-GLOBAL ID:201603009037554993

立体装置の温度及び濃度計測装置、燃焼機関の温度及び濃度計測装置、燃焼機関及び立体装置の温度及び濃度計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫 ,  平井 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-016603
公開番号(公開出願番号):特開2016-142557
出願日: 2015年01月30日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】ガス成分を内包した立体装置の内部の局所的な領域の温度及びガス成分の濃度を、従来技術よりも低コストかつ高精度で計測でき、その結果、立体装置の内部の温度分布及び濃度を低コストかつ高精度で計測することができる立体装置の温度及び濃度計測装置、燃焼機関の温度及び濃度計測装置、燃焼機関及び立体装置の温度及び濃度計測方法を提供する。【解決手段】複数の送信アンテナ21a、21bから立体装置の内部に向けて周波数が0.01THz〜10THzの範囲内にあるテラヘルツ波TW1、TW2を送信して、テラヘルツ波TW1、TW2同士が干渉する干渉領域ITを発生させて、この干渉領域ITからのテラヘルツ波SWを受信して、この受信したテラヘルツ波SWの強度に基づいて、干渉領域ITの温度及びガス成分の濃度を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガス成分を内包した立体装置の内部空間の温度を計測する温度及び濃度計測装置において、 複数の送信アンテナから前記立体装置の前記内部空間に向けて周波数が0.01THz〜10THzの範囲内にあるテラヘルツ波を送信して、前記立体装置の前記内部空間に前記複数の送信アンテナから送信されたテラヘルツ波同士が干渉する干渉領域を発生させる送信ユニットを備えると共に、 当該立体装置の温度及び濃度計測装置を制御する制御装置が、前記干渉領域から伝搬してくる物理量又は前記干渉領域における物理量から前記干渉領域の温度及びガス成分の濃度を算出する温度及び濃度算出手段を備えて構成されることを特徴とする立体装置の温度及び濃度計測装置。
IPC (4件):
G01N 21/358 ,  G01K 13/02 ,  G01K 11/00 ,  G01N 21/350
FI (4件):
G01N21/3581 ,  G01K13/02 ,  G01K11/00 Z ,  G01N21/3504
Fターム (12件):
2F056TZ07 ,  2F056WF01 ,  2F056WF05 ,  2F056WF08 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC13 ,  2G059CC14 ,  2G059DD13 ,  2G059EE09 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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