特許
J-GLOBAL ID:201603009051039031
液体吐出装置、及び、圧電アクチュエータの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-034799
公開番号(公開出願番号):特開2016-155305
出願日: 2015年02月25日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】2列の個別電極からの配線の引き出しを工夫することにより、2つのノズル列の距離を小さくすることである。【解決手段】第1個別電極60aの圧電膜61から露出した第1露出部65に接続された第1配線73aは、第1露出部65から、隣接する2つの第2個別電極60bの間を通過して、電気接続部70へ向けて延びている。共通電極62は、隣接する2つの第2個別電極60bと対向する部分の間に、第1配線73aと重ならないように切り欠かれた切欠形状を有する。また、第1配線73aは、第1露出部65から圧電膜61の上面まで連続的に形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1方向に沿って配列された複数の第1圧力室と、前記第1方向に沿って配列され、且つ、前記複数の第1圧力室に対して前記第1方向と直交する第2方向における一方側に配置された複数の第2圧力室とを有する流路基板と、
前記第1圧力室と対向する複数の第1個別電極と、
前記第2圧力室と対向する複数の第2個別電極と、
複数の前記第1個別電極と複数の前記第2個別電極とを覆うように配置された圧電膜と、
前記圧電膜を覆い、且つ、前記複数の第1個別電極及び前記複数の第2個別電極と対向するように配置された共通電極と、
前記第1個別電極の前記圧電膜から露出した露出部に接続され、前記露出部から、前記第1方向において隣接する2つの前記第2個別電極の間を通過して、前記第2方向における前記一方側に延びる第1配線と、を備え、
前記共通電極は、前記隣接する2つの第2個別電極と対向する部分の間に、前記第1配線と重ならないように、前記第2方向における前記一方側から切り欠かれた切欠形状を有し、
前記第1配線は、前記露出部から前記圧電膜の上面まで連続的に形成されていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B41J2/14 611
, B41J2/14 305
, B41J2/14 613
, B41J2/16 305
Fターム (21件):
2C057AF30
, 2C057AF36
, 2C057AF66
, 2C057AF93
, 2C057AG15
, 2C057AG33
, 2C057AG48
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AG94
, 2C057AJ05
, 2C057AN01
, 2C057AP02
, 2C057AP16
, 2C057AP31
, 2C057AP47
, 2C057AP52
, 2C057AP55
, 2C057AQ02
, 2C057BA14
, 2C057DB03
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