特許
J-GLOBAL ID:201603009095241261
血管新生誘導因子に拮抗する融合蛋白質およびその使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038503
公開番号(公開出願番号):特開2016-106128
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】血管新生を抑制する融合蛋白質を形成する。【解決手段】二種類以上(好ましくは二種類もしくは三種類)の血管新生抑制剤の少なくとも二つの血管新生抑制ユニットを含み、ここで前記二つ以上の血管新生抑制ユニットは、好ましくは、VEGFRの細胞外ドメイン由来の血管新生抑制ユニットを少なくとも一つと、FGFRの細胞外ドメイン由来の血管新生抑制ユニットとを少なくとも一つ含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
VEGFRの細胞外ドメイン由来部分を少なくとも1つと、FGFRの細胞外ドメイン由来部分を少なくとも1つ含み、
前記VEGFRの細胞外ドメイン由来部分が、VEGFR1またはVEGFR2の第二Ig様ドメインおよびVEGFR1またはVEGFR2の第三Ig様ドメインを含み、
前記FGFRの細胞外ドメイン由来部分が、FGFRのIg様ドメインの中間機能性配列領域由来の部分、FGFRの第二Ig様ドメイン、およびFGFRの第三Ig様ドメインを含み、
前記FGFRのIg様ドメインの中間機能性配列領域が、FGFR蛋白質中の、第一Ig様ドメインと前記第二Ig様ドメインの間の配列である、
血管新生抑制融合蛋白質。
IPC (14件):
C07K 19/00
, C07K 16/00
, C07K 14/71
, C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A61K 38/00
, A61K 48/00
, A61K 35/12
, A61K 35/76
, A61P 35/00
, A61P 27/02
FI (14件):
C07K19/00
, C07K16/00
, C07K14/71
, C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, A61K37/02
, A61K48/00
, A61K35/12
, A61K35/76
, A61P35/00
, A61P27/02
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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Nature Medicine, 1998, Vol. 4, no. 3, p. 336-340
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Cytokine Growth Factor Rev., 2005, Vol. 16, p. 139-149
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Cytokine Growth Factor Rev., 2005, Vol. 16, p. 139-149
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