特許
J-GLOBAL ID:201603009104321907

腫瘍を処置するための抗LAG-3抗体と抗PD-1抗体との組合せ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  冨田 憲史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-515520
公開番号(公開出願番号):特表2016-531849
出願日: 2014年09月18日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
抗PD-1抗体と組み合わせた抗LAG-3抗体を使用する、腫瘍(例えば、進行固形腫瘍)の臨床処置のための方法が提供される。
請求項(抜粋):
ヒト患者における固形腫瘍を処置する方法であって、患者に、 (a)配列番号3に記載の配列を有する重鎖可変領域のCDR1、CDR2およびCDR3ドメイン、ならびに配列番号5に記載の配列を有する軽鎖可変領域のCDR1、CDR2およびCDR3ドメインを含む抗LAG-3抗体、 (b)配列番号19に記載の配列を有する重鎖可変領域のCDR1、CDR2およびCDR3ドメイン、ならびに配列番号21に記載の配列を有する軽鎖可変領域のCDR1、CDR2およびCDR3ドメインを含む抗PD-1抗体 のそれぞれの有効量を投与することを含み、 少なくとも1投与サイクルを含み、サイクルが8週間であり、少なくとも1サイクルのそれぞれについて、4用量の抗LAG-3抗体が3、20、80、または240mgの用量で投与され、4用量の抗PD-1抗体が80または240mgの用量で投与される、方法。
IPC (3件):
A61K 39/395 ,  A61P 35/00 ,  C07K 16/28
FI (4件):
A61K39/395 D ,  A61K39/395 N ,  A61P35/00 ,  C07K16/28
Fターム (10件):
4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085CC23 ,  4C085EE03 ,  4C085GG02 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 完全ヒト型抗PD-1抗体「ONO-4538/BMS-936558」について, 2012, [平成30年5月25日検索]
審査官引用 (1件)
  • 完全ヒト型抗PD-1抗体「ONO-4538/BMS-936558」について, 2012, [平成30年5月25日検索]

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