特許
J-GLOBAL ID:201603009132292947
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-239668
公開番号(公開出願番号):特開2016-101208
出願日: 2014年11月27日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】特別遊技状態において遊技者の利益に資する有意な報知を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】メインCPUは、大当り遊技状態の終了後に特別図柄の変動表示回数が所定回数(190回)に達したことを条件に、特別図柄の停止表示態様が大当り図柄に相対的になり難い非確変遊技状態に制御可能である。サブCPUは、大当り遊技状態の終了後に特別図柄の変動表示回数が所定回数よりも少ない特別回数(例えば残り10回となる回数)に達し、かつ大当り遊技状態を決定付ける第1始動記憶が記憶されていることを条件に、その旨を強調表示により報知を行うことが可能である。【選択図】図233
請求項(抜粋):
遊技媒体が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技領域に設けられ、遊技媒体が進入可能な第1始動領域と、
前記第1始動領域に遊技媒体が進入したことを条件に、遊技者に有利な特定遊技状態とするか否かを決定するための情報を含む第1始動記憶を複数記憶可能な第1記憶手段と、
前記第1記憶手段に第1始動記憶が記憶されていることを第1条件に、当該第1始動記憶に基づいて第1識別情報の変動表示を行うことが可能であるとともに、当該第1始動記憶が前記特定遊技状態を決定付ける場合に、第1識別情報を特定の表示態様で停止表示することが可能な第1識別情報表示手段と、
前記遊技領域に設けられ、遊技媒体が進入可能な第2始動領域と、
前記第2始動領域に遊技媒体が進入したことを条件に、前記特定遊技状態とするか否かを決定するための情報を含む第2始動記憶を複数記憶可能な第2記憶手段と、
前記第2記憶手段に第2始動記憶が記憶されていることを第2条件に、当該第2始動記憶に基づいて第2識別情報の変動表示を行うことが可能であるとともに、当該第2始動記憶が前記特定遊技状態を決定付ける場合に、第2識別情報を特定の表示態様で停止表示することが可能な第2識別情報表示手段と、
前記第1識別情報又は前記第2識別情報の停止表示態様が特定の表示態様となる場合に、前記特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、
前記特定遊技状態が終了した後、前記第1識別情報又は前記第2識別情報の停止表示態様が特定の表示態様に相対的になり易い特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段と、
所定の情報を報知可能な報知手段と、
を備えた遊技機であって、
前記第2条件は、前記第1条件よりも優先され、
前記特別遊技状態制御手段は、前記特定遊技状態の終了後に前記第1識別情報及び前記第2識別情報の変動表示回数が所定回数に達したことを条件に、前記第1識別情報又は前記第2識別情報の停止表示態様が特定の表示態様に相対的になり難い非特別遊技状態に制御可能であり、
前記報知手段は、前記特定遊技状態の終了後に前記第1識別情報及び前記第2識別情報の変動表示回数が前記所定回数よりも少ない特別回数に達し、かつ前記第1記憶手段に前記特別遊技状態において前記特定遊技状態を決定付ける第1始動記憶が記憶されていることを条件に、所定の報知を行うことが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 315Z
Fターム (15件):
2C088AA13
, 2C088AA42
, 2C088CA19
, 2C088EB15
, 2C088EB45
, 2C088EB63
, 2C088EB74
, 2C333AA11
, 2C333CA06
, 2C333CA12
, 2C333CA13
, 2C333CA26
, 2C333CA49
, 2C333EA03
, 2C333EA07
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