特許
J-GLOBAL ID:201603009156361079

誘導加熱乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222210
公開番号(公開出願番号):特開2014-074541
特許番号:特許第5900274号
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両ボディに対して誘導加熱を行って、その表面を乾燥させる誘導加熱乾燥装置であって、 渦巻き形状に形成された複数の第1誘導加熱コイルが、上記車両ボディの形状に沿って、面方向に互いに隣接して板状に配列された第1誘導加熱コイル群と、 渦巻き形状に形成された複数の第2誘導加熱コイルが、上記第1誘導加熱コイル群に対して略平行に重なって、面方向に互いに隣接して板状に配列された第2誘導加熱コイル群と、を備えており、 互いに隣接する上記第1誘導加熱コイルは、互いに逆巻き方向に通電して、互いに対向する外周部分における同じ方向に電流を流して、該外周部分に、他の部分よりも強い磁力線を発生させるよう構成されており、 互いに隣接する上記第2誘導加熱コイルは、互いに逆巻き方向に通電して、互いに対向する外周部分における同じ方向に電流を流して、該外周部分に、他の部分よりも強い磁力線を発生させるよう構成されており、 上記第1誘導加熱コイル群において強い磁力線が発生する部位と、上記第2誘導加熱コイル群において強い磁力線が発生する部位とは、面方向において互いにずれており、 上記複数の第1誘導加熱コイルと上記複数の第2誘導加熱コイルとに異なるタイミングで通電を行うよう構成されており、 上記複数の第1誘導加熱コイル及び上記複数の第2誘導加熱コイルは、上記車両ボディの底部の外側面における略全面に配列されていることを特徴とする誘導加熱乾燥装置。
IPC (6件):
F26B 23/08 ( 200 6.01) ,  H05B 6/44 ( 200 6.01) ,  H05B 6/10 ( 200 6.01) ,  H05B 6/06 ( 200 6.01) ,  F26B 9/00 ( 200 6.01) ,  F26B 3/347 ( 200 6.01)
FI (6件):
F26B 23/08 A ,  H05B 6/44 ,  H05B 6/10 331 ,  H05B 6/06 ,  F26B 9/00 C ,  F26B 3/347
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 誘導加熱乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-218264   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-020698   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-092928   出願人:日本ペイント株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 誘導加熱乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-218264   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-020698   出願人:トヨタ自動車株式会社

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