特許
J-GLOBAL ID:201603009160281446

光レセプタクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001568
公開番号(公開出願番号):特開2016-075951
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】光学接続点における反射防止を目的とした斜め球面を有する光レセプタクルにおいて、光コネクタと接続する際の接続損失および反射を低減させることを可能とする光レセプタクルを提供する。【解決手段】ファイバスタブ4と、ファイバスタブの一部を保持するスリーブ5と、ファイバスタブのスリーブが保持する側とは反対側の一部を保持する保持具6と、ファイバスタブ、およびスリーブの少なくとも一部を内包する位置に設けられた収容部7とを備え、ファイバスタブの端面の内、スリーブに挿入されるプラグフェルールと光学的に接続される端面4aが、ファイバスタブの中心軸に対して垂直となる面に対して一定の傾きを持って傾いた球面となるように形成されており、保持具にファイバスタブの端面の傾き方向を制御する位置決め部8を有する光レセプタクル1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を導通するためのコアとクラッドを有する光ファイバ、前記光ファイバが固定される貫通孔を有するフェルール、前記フェルールの貫通孔に前記光ファイバとともに充填される弾性部材、を含むファイバスタブと、前記ファイバスタブの一部を保持するスリーブと、前記ファイバスタブの前記スリーブが保持する側とは反対側の一部を保持する保持具と、前記ファイバスタブ、および前記スリーブの少なくとも一部を内包する位置に設けられた収容部とを備え、前記ファイバスタブの端面の内、前記スリーブに挿入されるプラグフェルールと光学的に接続される端面が、前記光ファイバの中心軸に対して垂直となる面に対して一定の傾きを持って傾いた凸球面となるように形成されており、前記保持具に前記ファイバスタブの端面の傾き方向を制御する位置決め部を有することを特徴とする光レセプタクル。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/26
FI (2件):
G02B6/38 ,  G02B6/26

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