特許
J-GLOBAL ID:201603009190755728

はすば歯車の転造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人プロスペック特許事務所 ,  金井 憲志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049137
公開番号(公開出願番号):特開2013-184172
特許番号:特許第5888502号
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のはすば状の加工歯が形成されているとともに、複数の加工歯のうちの所定枚数の加工歯が転造用素材の被加工面に創成される成形歯に噛み合う第1噛合領域および前記加工歯のうちの前記所定枚数とは異なる枚数の加工歯が前記被加工面に創成される成形歯に噛み合う第2噛合領域とを有する転造用ダイスを用いて前記被加工面にはすば状の成形歯を創成するはすば歯車の転造方法であって、 前記転造用素材の被加工面のうち第1被加工面に創成される成形歯が前記第1噛合領域に形成される加工歯に噛み合い、前記第1被加工面以外の第2被加工面に創成される成形歯が前記第2噛合領域に形成される加工歯に噛み合う第1噛み合い状態で、前記転造用素材を転動させることにより、前記第1被加工面および前記第2被加工面にはすば状の成形歯を創成する第1転造工程と、 前記転造用素材の被加工面のうち前記第2被加工面に創成される成形歯が前記第1噛合領域に形成される加工歯に噛み合い、前記第1被加工面に創成される成形歯が前記第2噛合領域に形成される加工歯に噛み合う第2噛み合い状態で、前記転造用素材を転動させることにより、前記第1被加工面および前記第2被加工面にはすば状の成形歯を転造する第2転造工程と、 前記第1被加工面および前記第2被加工面に創成される成形歯と前記加工歯との噛み合い面に相対的な滑りを強制的に生じさせ、前記相対的な滑りにより前記転造用ダイスに対して前記転造用素材を相対的に回転させることにより、前記成形歯と前記加工歯との噛み合い状態を前記第1噛み合い状態または前記第2噛み合い状態に変化させる噛み合い状態変化工程と、 を含む、転造方法。
IPC (1件):
B21H 5/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B21H 5/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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