特許
J-GLOBAL ID:201603009302151006

組織の中にプロテーゼを移植する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  三橋 庸良 ,  森本 有一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-103024
公開番号(公開出願番号):特開2016-163767
出願日: 2016年05月24日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】人体組織内に配置される前にプロテーゼを隔離できるようにする装置を提供する。【解決手段】管状要素7であってその中でプロテーゼ12が摺動できる管状要素7と、前記プロテーゼ12を移動させる圧力要素16とを備える、身体組織の中にプロテーゼ12を移植する装置に関する。装置はさらに、内部に着座部を備えるカートリッジを備え、前記着座部は、プロテーゼを収容し、プッシャ要素13の作用を受けて、着座部31が管状要素7に対面しない第一位置から、着座部31が管状要素7と流通して、圧力要素16の命令により管状要素7内にプロテーゼ12を挿入できるようにする第二位置へ移動可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
身体組織の中にプロテーゼ(12)を移植する装置であって、 軸線(X-X)に沿った延長方向及び面積(A)の断面を有する通路(Z)をそれ自体の内部に形成する管状要素(7)であり、前記通路内において面積(T)の断面を有するプロテーゼ(12)が摺動できる、管状要素と、 前記プロテーゼ(12)を移動させるために前記通路(Z)内で移動可能な圧力要素(16)と、 を備える、 前記装置において、 前記通路(Z)と流通するチェンバ(C)を備えるカートリッジ(5)であり、軸線(H-H)に沿った好ましい延長方向及び面積(V)の断面を有し、前記プロテーゼ(12)を収容するように構成されかつ前記チェンバ(C)内で移動可能な着座部(31)を備える、カートリッジと、 前記着座部(31)に作用して、前記着座部(31)の前記断面の前記面積(V)が前記管状要素(7)の前記断面の前記面積(A)の外にあって前記着座部(31)が前記通路(Z)に対面しない第一位置から、前記着座部(31)の前記断面の前記面積(V)が少なくとも部分的に前記管状要素(7)の前記断面の前記面積(A)と交差して前記通路(Z)と前記着座部(31)との間の流通を誘導して、前記圧力要素(16)の命令により前記通路(Z)内への前記プロテーゼ(12)の挿入を容易にするのに適する第二位置への、前記チェンバ(C)内における前記着座部(31)の移動を容易にするように構成されたプッシャ要素(13)と、 を備える、 装置。
IPC (1件):
A61F 2/04
FI (1件):
A61F2/04
Fターム (4件):
4C097AA14 ,  4C097BB04 ,  4C097DD01 ,  4C097MM09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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