特許
J-GLOBAL ID:201603009309596178

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097636
公開番号(公開出願番号):特開2016-165515
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】遊技者に与える不快感、および、遊技の継続意欲の低減を抑制しつつ、最適なタイミングで音量の調整を実行することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】待機状態に移行してから一定時間が経過すると、設定音量の変更が可能であることを報知する報知演出を実行する。報知演出の実行中に操作部から音量変更操作が入力された場合、および、報知演出の開始前である一定時間の経過前に操作部から音量変更操作が入力された場合の双方で、音量変更操作に応じて、出力音声の設定音量を変更する。待機状態に移行してから、一定時間よりも短い所定時間が経過するまでの間、音量変更操作は無効となる。音量変更操作によって所定の設定音量に設定された場合に、遊技の進行状況に応じた音声を、設定されている設定音量で出力するとともに、異常音声を設定音量と異なる音量で出力する。【選択図】図48
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する遊技進行手段と、 異常を検知する異常検知手段と、 前記遊技進行手段による遊技の進行状況に応じて音声を出力するとともに、前記異常検知手段によって異常が検知された場合に異常音声を出力する音声出力手段と、 前記遊技が行われていない待機状態において、前記音声出力手段から出力される出力音声の音量を変更する音量変更操作を受け付ける操作部と、 前記待機状態に移行してから一定時間が経過すると、設定音量の変更が可能であることを報知する報知演出を実行する報知演出実行手段と、 前記報知演出の実行中に前記操作部から前記音量変更操作が入力された場合、および、前記一定時間の経過前に前記操作部から前記音量変更操作が入力された場合の双方で、該音量変更操作に応じて、前記出力音声の設定音量を変更する設定音量変更手段と、 を備え、 前記設定音量変更手段は、 前記待機状態に移行してから、前記一定時間よりも短い所定時間が経過するまでの間、前記音量変更操作を無効とし、 前記音声出力手段は、前記音量変更操作によって所定の前記設定音量に設定された場合に、遊技の進行状況に応じた音声を、設定されている設定音量で出力するとともに、前記異常音声を、該設定音量と異なる音量で出力することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (8件):
2C088BC64 ,  2C088BC67 ,  2C333AA11 ,  2C333CA15 ,  2C333DA01 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA19
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第5938338号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-111277   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-082128   出願人:奥村遊機株式會社
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審査官引用 (9件)
  • 特許第5938338号
  • 特許第5938338号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-086699   出願人:株式会社大一商会
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