特許
J-GLOBAL ID:201603009315297018

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松下 昌弘 ,  野▲崎▼ 照夫 ,  大窪 克之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135029
公開番号(公開出願番号):特開2016-173379
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】感度が高く、飽和しにくい、ダイナミックレンジの広い電流センサを提供する。【解決手段】 第1の電流路と、第1の電流路の一端から延びる第2の電流路と、第1の電流路の他端から延びる第3の電流路とを有し、第2の電流路と、第3の電流路とは、第1の電流路が含まれる平面に対して、同じ側に設けられ、第1の磁界制御板と、第1の磁界制御板の一端から延びる第2の磁界制御板と、第1の磁界制御板の他端から延びる第3の磁界制御板とを有し、第2の磁界制御板と、第3の磁界制御板とは、第1の磁界制御板が含まれる平面に対して、同じ側に設けられ、磁気センサ素子は、第1の電流路に対して第1の磁界制御板とは反対側で第1の電流路に対向して位置し、第1の電流路に対して第2の電流路及び第3の電流路が設けられる方向と、第1の磁界制御板に対して第2の磁界制御板及び第3の磁界制御板が設けられる方向とが同じである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定電流の流れる電流路と、前記被測定電流によって発生する磁場を制御する磁界制御板と、前記磁場を測定する磁気センサ素子と、を備え、 前記電流路は、第1の電流路と、前記第1の電流路の一端から前記第1の電流路に対して傾きを持て延びる第2の電流路と、前記第1の電流路の他端から傾きを持って延びる第3の電流路とを有し、 前記第2の電流路と、前記第3の電流路とは、前記第1の電流路が含まれる平面に対して、同じ側に設けられ、 前記磁界制御板は、第1の磁界制御板と、前記第1の磁界制御板の一端から前記第1の磁界制御板に対して傾きを持て延びる第2の磁界制御板と、前記第1の磁界制御板の他端から傾きを持って延びる第3の磁界制御板とを有し、 前記第2の磁界制御板と、前記第3の磁界制御板とは、前記第1の磁界制御板が含まれる平面に対して、同じ側に設けられ、 前記磁気センサ素子は、前記第1の電流路に対して前記第1の磁界制御板とは反対側で前記第1の電流路に対向して位置し、 前記第1の電流路と前記第1の磁界制御板とは、平行で有り、 前記第1の電流路に対して前記第2の電流路及び前記第3の電流路が設けられる方向と、前記第1の磁界制御板に対して前記第2の磁界制御板及び前記第3の磁界制御板が設けられる方向とが同じである ことを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/20 C
Fターム (4件):
2G025AA00 ,  2G025AA11 ,  2G025AB01 ,  2G025AC01

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