特許
J-GLOBAL ID:201603009326830915

エレベータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-150499
公開番号(公開出願番号):特開2016-023068
出願日: 2014年07月24日
公開日(公表日): 2016年02月08日
要約:
【課題】 車椅子利用者の利便性を保ちつつ、エレベータの運転効率を向上させるエレベータ制御装置を提供する。【解決手段】 実施形態によればエレベータシステムは、撮像装置と解析装置と投影装置とボタン操作検知装置とエレベータ制御装置とを備える。撮像装置は、車椅子利用者兼用エレベータの乗場を撮影する。解析装置は、撮影された乗場の撮像情報を解析して、乗場に車椅子利用者がいるか否かを判定する。投影装置は、乗場に車椅子利用者がいると判定されると、車椅子利用者専用の乗場呼びボタンの画像情報を乗場に投影する。ボタン操作検知装置は、投影された画像情報上の乗場呼びボタン操作を検知する。エレベータ制御装置は、投影された画像情報上の乗場呼びボタンが操作されたことが検知されると車椅子利用者専用の乗場呼びを登録し、車椅子利用者兼用エレベータで車椅子利用者専用運転を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車椅子利用者兼用エレベータの乗場を撮影する撮像装置と、 前記撮像装置で撮影された前記乗場の撮像情報を解析して、前記乗場に車椅子利用者がいるか否かを判定する解析装置と、 前記解析装置で前記乗場に車椅子利用者がいると判定されると、車椅子利用者専用の乗場呼びボタンの画像情報を前記乗場に投影する投影装置と、 投影された画像情報上の乗場呼びボタン操作を検知するボタン操作検知装置と、 投影された画像情報上の乗場呼びボタンが操作されたことが前記ボタン操作検知装置で検知されると、車椅子利用者専用の乗場呼びを登録し、登録した車椅子利用者専用の乗場呼びに応答して、前記車椅子利用者兼用エレベータで車椅子利用者専用運転を行うエレベータ制御装置と を備えることを特徴とするエレベータシステム。
IPC (3件):
B66B 1/14 ,  B66B 1/18 ,  B66B 3/00
FI (4件):
B66B1/14 G ,  B66B1/18 G ,  B66B1/18 N ,  B66B3/00 M
Fターム (14件):
3F002AA06 ,  3F002AA07 ,  3F002BA01 ,  3F002CA01 ,  3F002DA04 ,  3F002FA01 ,  3F002FA02 ,  3F002FA03 ,  3F002GB01 ,  3F303BA05 ,  3F303CA01 ,  3F303CB22 ,  3F303CB31 ,  3F303DC25

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