特許
J-GLOBAL ID:201603009329441600
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 寺本 光生
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-001290
公開番号(公開出願番号):特開2016-124468
出願日: 2015年01月07日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】多用な状況において乗員の保護性能を高めることができるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】袋体ユニット32は、インフレータ31のガス噴出部に接続される第1の袋体35と、第1の袋体35に第1の流通孔36を通して接続されるとともに、第1の袋体35から乗員方向に向かって膨張展開して乗員の荷重を受け止める第2の袋体37と、第1の袋体35に第2の流通孔38を通して接続され、第1の袋体35の内圧が設定圧以上に上昇したときに膨張展開する第3の袋体39と、を備える。第3の袋体39は、第2の流通孔38を中心に表裏反転して第1の袋体35の内部に配置され、第1の袋体35の内圧が設定圧以上に上昇したときに表裏の反転が戻って第1の袋体35の外部に膨張展開する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
衝撃入力時に高圧のガスを発生するインフレータと、
前記インフレータの発生するガスを受けて膨張展開する袋体ユニットと、を備えたエアバッグ装置において、
前記袋体ユニットは、
インフレータのガス噴出部に接続される第1の袋体と、
前記第1の袋体に第1の流通孔を通して接続されるとともに、前記第1の袋体から乗員方向に向かって膨張展開して乗員の荷重を受け止める第2の袋体と、
前記第1の袋体に第2の流通孔を通して接続され、前記第1の袋体の内圧が設定圧以上に上昇したときに膨張展開する第3の袋体と、を備え、
前記第3の袋体は、前記第2の流通孔を中心に表裏反転して前記第1の袋体の内部に配置され、前記第1の袋体の内圧が設定圧以上に上昇したときに表裏の反転が戻って前記第1の袋体の外部に膨張展開することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/233
, B60R 21/203
, B60R 21/231
FI (3件):
B60R21/233
, B60R21/203
, B60R21/231
Fターム (13件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA13
, 3D054BB01
, 3D054CC03
, 3D054CC04
, 3D054CC06
, 3D054CC15
, 3D054DD11
, 3D054DD28
, 3D054EE19
, 3D054EE26
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