特許
J-GLOBAL ID:201603009347801842

天井埋込型空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-201523
公開番号(公開出願番号):特開2016-070613
出願日: 2014年09月30日
公開日(公表日): 2016年05月09日
要約:
【課題】補助吹出口を設けずに全方位へ送風する天井埋込型空気調和機を提供することを目的とする【解決手段】風向板5が回動して風向板5の吸込グリル40側が吹出用通路32内に移動した時に、吹出口32から吹き出された空気Wは風向板5の補助風向部52と吹出用通路32の間に沿って吹出用通路の角隅まで導かれ、隣接する風向板と吹出通路の角隅には底部通路441があり、隣接する風向板から導かれた空気と底部通路で合流する。合流した空気は隣接する風向板5の補助風向部52の先端から化粧パネル3の外へと吹き出される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
空調室の天井に埋設される箱型の筐体と、同筐体の下面に取り付けて前記天井を覆う四角形の化粧パネルとからなり、前記筐体は内部中央に送風ファンと同送風ファンを囲む熱交換器と、下部にドレンパンとを備え、同ドレンパンには前記送風ファンに空気を取り込む吸込口と同筐体の箱型の四辺それぞれに沿って熱交換された空気を吹き出す本体吹出口を設け、前記化粧パネルには前記吸込口に合わせた吸込グリルと、前記本体吹出口に合わせた細長矩形状の吹出口をそれぞれ設けた天井埋込型空気調和機において、 前記化粧パネルは、各々の吹出口の周囲に凹部を設け同凹部を連続させて繋ぐことで吹出用通路が形成され、前記化粧パネルの各辺に沿って前記吹出口の長辺よりも長く、且つ前記吹出用通路を覆う風向板を設け、前記風向板は、前記吹出口に対向する風向部と、前記風向部の端で前記吹出用通路に対向する補助風向部を有し、前記吹出用通路は、角隅に前記化粧パネルの対角線と平行となる底部通路を備え、 前記風向板が回動して前記風向板の前記吸込グリル側が前記吹出用通路内に移動した時に、前記風向板の前記補助風向部と前記底部通路とで角隅吹出部を形成することを特徴とする天井埋込型空気調和機。
IPC (3件):
F24F 13/20 ,  F24F 13/32 ,  F24F 13/10
FI (6件):
F24F1/00 401C ,  F24F1/00 401B ,  F24F1/00 401D ,  F24F1/00 426 ,  F24F13/10 A ,  F24F13/20 205
Fターム (5件):
3L051BG06 ,  3L051BJ10 ,  3L081AA02 ,  3L081AB04 ,  3L081HA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-173207   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 天井埋込型空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-009588   出願人:三洋電機株式会社

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