特許
J-GLOBAL ID:201603009356341692
通信システム、電子部品装着装置及び電子部品装着装置の起動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人ネクスト
, 山崎 和久
, 深津 泰隆
, 片岡 友希
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012073433
公開番号(公開出願番号):WO2014-041651
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
プログラマブル論理デバイスを用いて通信を行う通信システムに対し、システムの制御を早期に開始しながら定常の状態にスムーズに立ち上げることが可能な通信システムを提供する。多重化通信システム110の各光無線装置が備えるFPGA122,132は、電源投入にともなってコンフィグレーションが実行される。このコンフィグレーションが実行される間は、CPLD123,133が伝送路に伝送されるサーボ情報210に対する処理を実行する。FPGA122,132及びCPLD123,133は、各光無線装置のCPUの制御に基づいて入出力されるデータが変更される。CPUは、FPGA122,132の両方のコンフィグレーションの完了に基づいて入出データの切替動作を光無線装置間で同期させ、FPGA122,132により処理されたデータを多重化されたデータ215として伝送をさせる。
請求項(抜粋):
電子部品の基板への装着作業を行う電子部品装着装置において、該電子部品装着装置に備えられる電装ユニット間でデータの伝送を行う通信システムであって、
前記電装ユニットは、
コンフィグレーション情報に基づいて回路構築されるプログラマブル論理デバイスと、
前記コンフィグレーション情報による前記プログラマブル論理デバイスの前記回路構築の間、前記データに対して所定の信号処理を実行する専用処理部と、
前記プログラマブル論理デバイスにおける前記回路構築が完了したことに基づいて、前記プログラマブル論理デバイスに対して前記データに対する信号処理を実行させる起動手段と、
前記起動手段による動作を、前記プログラマブル論理デバイスにおける前記回路構築と通信先のプログラマブル論理デバイスにおける回路構築とが共に完了したことに応じて開始させる同期手段とを備えることを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5J042AA10
, 5J042BA11
, 5J042CA20
, 5J042DA03
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