特許
J-GLOBAL ID:201603009362214210

スプレーガン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 智弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284982
公開番号(公開出願番号):特開2014-124605
特許番号:特許第5995318号
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】偏向板を用いずに塗布液を拡散噴霧するスプレーガンであって、 先端から出射方向に沿って液体流を噴出させる液体噴出ノズルと、 前記液体噴出ノズルの中心軸上に配置されるニードル弁であって、後方側に移動することによって、前記液体噴出ノズルの先端の内周面と前記ニードル弁の先端の外周面との間に前記液体流を前記液体噴出ノズルの先端側に通す開口を形成するニードル弁と、 前記液体噴出ノズルの周囲から前記液体噴出ノズルの先端方向へ空気流を噴出させる空気流ガイド部と、 前記液体噴出ノズルの前記出射方向に配置され前記液体流と前記空気流を混合霧化させる霧化室を画する吹付ノズルと、を備え、 前記吹付ノズルは、 前記吹付ノズルの中心軸を中心とする径の大きな円上に配置され、前記出射方向の周りに前記出射方向と交差する方向に形成された1又は複数の孔からなる第1噴出孔と、 前記吹付ノズルの中心軸を中心とする径の小さな円上に配置され、前記出射方向の周りに前記出射方向と交差する方向に形成された1又は複数の孔からなる第2噴出孔と、が形成され、 前記第1噴出孔を構成する各孔の中心軸を含む第1面と前記第2噴出孔を構成する各孔の中心軸を含む第2面とが、前記出射方向の周りで交差するように構成されており、 前記第1噴出孔の前記各孔は、それらの中心軸が、前記出射方向と交差する放射方向に対して時計回り又は反時計回りに傾いて形成され、 前記第2噴出孔の前記各孔は、それらの中心軸が、前記第1噴出孔の前記各孔の中心軸が前記出射方向と交差する放射方向に対して時計回りに傾いて形成されている場合、前記出射方向と交差する放射方向に対して反時計回りに傾いて形成され、前記第1噴出孔の前記各孔の中心軸が前記出射方向と交差する放射方向に対して反時計回りに傾いて形成されている場合、前記出射方向と交差する放射方向に対して時計回りに傾いて形成されていることを特徴とするスプレーガン。
IPC (1件):
B05B 7/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
B05B 7/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る