特許
J-GLOBAL ID:201603009377529764

マルチキャリアを支援する通信システムにおいてパワーヘッドルームレポートを伝送する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084947
公開番号(公開出願番号):特開2016-167843
出願日: 2016年04月21日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】マルチキャリアを支援する通信システムにおいてパワーヘッドルームレポートを伝送する好適な方法及び装置を提供すること。【解決手段】このパワーヘッドルームレポート伝送方法において、端末は、一つ以上の活性化したサービングセルのそれぞれに対する端末の最大伝送パワーを用いて、前記一つ以上の活性化したサービングセルのそれぞれに対するパワーヘッドルームを計算し、前記一つ以上の活性化したサービングセルのそれぞれに対するパワーヘッドルーム及び前記一つ以上の活性化したサービングセルのそれぞれに対する端末の最大伝送パワーを含むパワーヘッドルームレポートを基地局に伝送する。ここで、前記パワーヘッドルームは、前記一つ以上の活性化したサービングセルのそれぞれに対するパワー残余量に関する情報である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1のセル及び第2のセルを含む複数のサービングセルのアグリゲーションを支援する通信システムにおいて端末によりパワーヘッドルームレポートを伝送する方法であって、前記方法は、 最大パワー減少を考慮して、前記第1のセルに対する第1の最大伝送パワー及び前記第2のセルに対する第2の最大伝送パワーを決定するステップと、 前記第1のセルに対する前記第1の最大伝送パワーを用いて、前記第1のセルに対する第1のパワーヘッドルームを計算するステップと、 前記第2のセルに対する前記第2の最大伝送パワーを用いて、前記第2のセルに対する第2のパワーヘッドルームを計算するステップと、 前記パワーヘッドルームレポートを基地局に伝送するステップであって、前記パワーヘッドルームレポートは、前記第1のセルに対する第1のパワーヘッドルームと、前記第1のセルに対する第1の最大伝送パワーと、前記第2のセルに対する第2のパワーヘッドルームと、前記第2のセルに対する第2の最大伝送パワーとを含む、ステップと を含む、方法。
IPC (3件):
H04W 52/34 ,  H04W 24/10 ,  H04W 72/04
FI (3件):
H04W52/34 ,  H04W24/10 ,  H04W72/04 111
Fターム (16件):
5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF16 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ13 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Parallel transmission of two types PHR

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