特許
J-GLOBAL ID:201603009381864187
端子付き電線の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-170469
公開番号(公開出願番号):特開2016-046140
出願日: 2014年08月25日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】 高い止水性を確保することが可能な端子付き電線の製造方法を提供する。【解決手段】 金型31a、31bを噛み合わせて、圧着部5を圧縮すると、圧着部5が導線25および被覆部27に圧着される。ここで、導体圧着部7は、金型31a、31bによって完全に圧着される。一方、被覆圧着部9は、被覆部27を仮圧着する。次に、仮圧着後の端子付き電線を、別の金型の間に配置する。この金型を噛み合わせて、圧着部5を圧縮すると、被覆圧着部9が強く圧着される。すなわち、被覆圧着部9が本圧着される。すなわち、本発明では、被覆部27を仮圧着する第1圧着工程と、被覆部を強圧着する第2圧着工程とを具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被覆導線と端子とが接続された端子付き電線の製造方法であって、
前記端子は、前記被覆導線が圧着される圧着部と、端子本体とを有し、
前記圧着部は、前記被覆導線の被覆部を圧着する被覆圧着部と、前記被覆部から露出する導線を圧着する導線圧着部とを有し、前記被覆導線が挿入される部位を除き、他の部位が封止されており、
前記圧着部に前記被覆導線を挿入し、
前記導線圧着部と前記導線を圧着するとともに、前記被覆圧着部と前記被覆部を仮圧着する第1圧着工程と、
前記第1圧着工程の後、前記被覆圧着部と、前記被覆部を強圧着する第2圧着工程と、
を具備することを特徴とする端子付き電線の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5E063CB02
, 5E063CB17
, 5E063CC06
引用特許:
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