特許
J-GLOBAL ID:201603009385773739

置換6-アザ-イソインドリン-1-オン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  山本 健二 ,  村田 美由紀 ,  小池 順造 ,  當麻 博文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517111
特許番号:特許第6026525号
出願日: 2012年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式1: [式中: Gは、O及びCH2から選択され; R1及びR2は、各々独立して、水素、ハロ、C1-3アルキル、及びC1-3ハロアルキルから選択され;又は R1及びR2は、それらが結合する原子と共に、C3-6シクロアルキリデンを形成し; 各R3aは、独立して、ハロ、オキソ、-NO2、-CN、R6、及びR7から選択され; R4は、 から選択され、 は、結合点を表し; R4cは、水素、ハロ、-CN、R6、及びR7から選択され、但し、GがOである場合、R4cは、非置換メチルでなく; R4d及びR4eは、各々独立して、水素、ハロ、-CN、R6、及びR7から選択され;又は R4d及びR4eは、それらが結合する原子と共に、各々、5又は6つの環原子、Nである少なくとも1つのヘテロ原子、及び随意に、独立して、N、O、及びSから選択される1又は2つのさらなるヘテロ原子を有するC3-5複素環-ジイル又はC3-5ヘテロアリーレンを形成し、前記C3-5複素環-ジイル又は前記C3-5ヘテロアリーレンは、独立して、ハロ、オキソ、-CN、R6、及びR7から選択される1〜4つの置換基で随意に置換され; R4fは、各々、独立して、ハロ、オキソ、-CN、R6、及びR7から選択される1〜5つの置換基で随意に置換されるC3-8シクロアルキル、C2-5ヘテロシクリル、C6-14アリール、及びC1-9ヘテロアリールから選択され; R4g及びR4hは、各々独立して、水素、ハロ、C1-3アルキル、及びC1-3ハロアルキルから選択され;又は R4g及びR4hは、それらが結合する原子と共に、C3-6シクロアルキリデンを形成し; R5は、水素、ハロ、-CN、C1-4アルキル、C2-4アルケニル、C2-4アルキニル、C2-5ヘテロシクリル、C1-5ヘテロアリール、及びR10から選択され、前記アルキル、アルケニル、及びアルキニル部分は、独立して、ハロ、-CN、オキソ、及びR10から選択される1〜5つの置換基で、各々、随意に置換され、前記ヘテロシクリル部分は、3〜6つの環原子を有し、並びに前記ヘテロアリール部分は、5又は6つの環原子を有し、並びに前記ヘテロシクリル及びヘテロアリール部分は、独立して、ハロ、-NO2、-CN、C1-4アルキル、C2-4アルケニル、C2-4アルキニル、C1-4ハロアルキル、及びR10から選択される1〜4つの置換基で、各々、随意に置換され; 各R6は、独立して、-OR8、-N(R8)R9、-NR8C(O)R9、-C(O)R8、-C(O)OR8、-C(O)N(R8)R9、-C(O)N(R8)OR9、-C(O)N(R8)S(O)2R9、-N(R8)S(O)2R9、-S(O)nR8、及び-S(O)2N(R8)R9から選択され; 各R7は、独立して、独立して、ハロ、オキソ、-NO2、-CN、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、及びR10から選択される1〜5つの置換基で、各々、随意に置換される、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル-(CH2)m-、C6-14アリール-(CH2)m-、C2-5ヘテロシクリル-(CH2)m-、及びC1-9ヘテロアリール-(CH2)m-から選択され;各R8及びR9は、独立して、水素、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル-(CH2)m-、C6-14アリール-(CH2)m-、C2-5ヘテロシクリル-(CH2)m-、及びC1-9ヘテロアリール-(CH2)m-から選択され、各非水素置換基は、独立して、ハロ、オキソ、-NO2、-CN、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、及びR10から選択される1〜5つの置換基で随意に置換され; 各R10は、独立して、-OR11、-N(R11)R12、-N(R11)C(O)R12、-C(O)R11、-C(O)OR11、-C(O)N(R11)R12、-C(O)N(R11)OR12、-C(O)N(R11)S(O)2R12、-NR11S(O)2R12、-S(O)nR11、及び-S(O)2N(R11)R12から選択され; 各R11及びR12は、独立して、水素及びC1-6アルキルから選択され; 各nは、独立して、0、1及び2から選択され; 各mは、独立して、0、1、2、3、及び4から選択され; 各pは、独立して、0、1、2、3、4、5、及び6から選択され; R4f、R7、R8、及びR9について引用される前記ヘテロアリール部分の各々は、独立して、N、O、及びSから選択される1〜4つのヘテロ原子を有し、並びにR4f、R7、R8、及びR9について引用される前記ヘテロシクリル部分の各々は、独立して、N、O、及びSから選択される1又は2つのヘテロ原子を有する。] で表される化合物又はその薬剤的に許容できる塩。
IPC (22件):
C07D 471/04 ( 200 6.01) ,  C07D 519/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/08 ( 200 6.01) ,  A61P 11/08 ( 200 6.01) ,  A61P 17/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/06 ( 200 6.01) ,  A61P 19/02 ( 200 6.01) ,  A61P 25/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/02 ( 200 6.01) ,  A61P 17/06 ( 200 6.01) ,  A61P 7/00 ( 200 6.01) ,  A61P 1/04 ( 200 6.01) ,  A61P 11/00 ( 200 6.01) ,  A61P 9/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/02 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  A61K 31/519 ( 200 6.01) ,  A61K 31/437 ( 200 6.01) ,  A61K 31/5383 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4985 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (25件):
C07D 471/04 104 Z ,  C07D 471/04 CSP ,  C07D 519/00 301 ,  C07D 519/00 311 ,  A61P 37/08 ,  A61P 11/08 ,  A61P 17/00 ,  A61P 37/06 ,  A61P 19/02 ,  A61P 25/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 17/06 ,  A61P 7/00 ,  A61P 1/04 ,  A61P 11/00 ,  A61P 9/00 ,  A61P 35/02 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 121 ,  A61K 31/519 ,  A61P 43/00 111 ,  A61K 31/437 ,  A61K 31/538 ,  A61K 31/498 ,  C12N 15/00 ZNA A

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