特許
J-GLOBAL ID:201603009397974314

光源装置及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大森 純一 ,  折居 章 ,  中村 哲平 ,  吉田 望 ,  金子 彩子 ,  金山 慎太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156184
公開番号(公開出願番号):特開2014-021138
特許番号:特許第5970994号
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入射光の偏光成分をp偏光成分及びs偏光成分に分離可能なps分離膜と、前記入射光の入射方向に対して直交する方向に沿って配列された短冊状の複数の透明基板とを有する偏光変換素子と、 励起光によって励起されることにより生成される、前記励起光の波長よりも長波長域の可視光を、前記ps分離膜に入射する前記入射光として照射可能な蛍光体と、 所定波長域のレーザ光を前記励起光として発し、前記励起光を前記蛍光体に照射することにより、前記p偏光の偏光面と前記s偏光の偏光面の間に偏光面を有する、前記蛍光体から出射されるレーザ光を、前記入射光として照射可能な光源素子とを具備し、 複数の透明基板は、複数の第1基板及び複数の第2基板で構成されるとともに、当該第1基板及び第2基板が交互に配列されて構成され、 前記第1基板は、 前記入射光が入射する入射側端面と、 前記ps分離膜が設けられ前記入射側端面に対して45°で設けられた第1面と、 前記入射側端面に平行に対向して設けられた出射側端面と、 前記第1面に平行に対向して設けられた第2面とを有し、 前記第2基板は、 前記入射光が入射する入射側端面と、 前記入射側端面に対して45°で設けられた第3面と、 前記入射側端面に平行に対向して設けられた出射側端面と、 前記第3面に平行に対向して設けられた第4面とを有し、 前記偏光変換素子は、 前記第2基板の入射側端面に設けられた遮光膜と、 前記第2基板の出射側端面に設けられた位相差膜と、 前記第2基板の第3面に設けられた全反射膜と、 前記第1基板及び前記第2基板をそれぞれ接続する接着層とを有し、 前記第1基板の第1面上の前記ps分離膜と、前記第2基板の第4面との間に前記接着層が設けられ、かつ、前記第1基板の第2面と、前記第2基板の第3面上の前記全反射膜との間に前記接着層が設けられる 光源装置。
IPC (4件):
G03B 21/14 ( 200 6.01) ,  F21S 2/00 ( 201 6.01) ,  F21V 9/08 ( 200 6.01) ,  G02B 5/30 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03B 21/14 A ,  F21S 2/00 311 ,  F21V 9/08 200 ,  G02B 5/30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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