特許
J-GLOBAL ID:201603009429420715

車両用灯具ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131475
公開番号(公開出願番号):特開2013-256140
特許番号:特許第6029861号
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に第一光源及び第二光源を有し、車両本体の後面に設けられたリアコンビネーションランプと、 車両本体後部の荷室を開閉するバックドアに設けられたリッドランプと、 前記バックドアが閉じられたときには当該バックドアに覆われるとともに前記バックドアが開かれたときには車両後方へ露出する車両本体の後部開口内に車両後方向きに設けられた補助ランプと、 を備え、 前記補助ランプは、前記リアコンビネーションランプの車両中央側に配置されるとともに、前記リアコンビネーションランプのものと共通するハウジング及びアウターレンズを備えて当該リアコンビネーションランプと一体的に構成され、前記第一光源から車両中央側へ出射された光が当該補助ランプ内に入射するように前記リアコンビネーションランプと内部が連通しており、 前記アウターレンズは、前記リアコンビネーションランプの前面を覆う第一レンズ部と、前記補助ランプの前面を覆う第二レンズ部と、前記第一レンズ部の車両中央側の端部から後方へ延出するとともに後端部が前記第二レンズ部の車両側方側の端部に繋がった連結部とを有する形状に形成され、 前記ハウジングの内面には、前記第一光源から出射された光を前記第一レンズ部を通じて車両後方へ照射させる第一反射面と、前記補助ランプ内に設けられ、前記第一光源から車両中央側へ出射された光を前記第二レンズ部を通じて車両後方へ反射させる第二反射面とが形成され、 前記リッドランプは、 前記バックドアが閉じられたときに前記補助ランプの前方であって前記リアコンビネーションランプの車両中央側に隣接する位置に配置されるように設けられ、 当該リッドランプの前面を覆うとともに、後方へ立設された立設部を前記リアコンビネーションランプ側の周縁に有する他のアウターレンズを備え、 前記バックドアが閉じられたときに、前記第二光源から出射された光のうちの少なくとも一部が、前記アウターレンズの前記連結部と前記他のアウターレンズの前記立設部とを介して前記リッドランプ内に入射した後に、当該リッドランプから車両後方へ照射されることを特徴とする車両用灯具ユニット。
IPC (2件):
B60Q 3/06 ( 200 6.01) ,  B60Q 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60Q 3/06 ,  B60Q 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-225501
  • 車両用ランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-153956   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • ドアミラー装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2009053981   出願人:株式会社フジクラ, 株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-225501
  • 車両用ランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-153956   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • ドアミラー装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2009053981   出願人:株式会社フジクラ, 株式会社東海理化電機製作所

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