特許

J-GLOBAL ID：201603009444917944

加工性の良好なスピニング縮径加工方法

発明者： 尾崎 芳宏 ,  狩野 裕隆 ,  平本 治郎
出願人/特許権者： JFEスチール株式会社
代理人 (2件)： 井上 茂 ,  森 和弘
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-237818
公開番号（公開出願番号）：特開2014-208368
特許番号：特許第5884810号
出願日： 2013年11月18日
公開日（公表日）： 2014年11月06日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 金属管を被加工材とし、金属管の周りを公転しながらかつ金属管の軸方向に往復移動するロール形状工具を金属管に押し付けることで金属管を縮径加工するスピニング縮径加工方法であって、 金属管の一方の管端部は完全に固定して把持し、ロール形状工具を金属管の中心軸周りに公転させて、かつ、金属管の中心軸方向に往復移動しながら、もう一方の管端部は中心軸周りの回転と軸方向への伸びによる並進をともに許容するように把持し金属管の振動を抑制して不整形な変形を回避しつつ、金属管の軸方向中央部のみを縮径加工した後、その縮径した部分を切断して分割させることで、管端部が縮径された部品2個を得ることを特徴とする加工性の良好なスピニング縮径加工方法。

IPC (3件)：

B21D 22/14 ( 200 6.01) ,  B21D 41/04 ( 200 6.01) ,  B21D 53/84 ( 200 6.01)

FI (3件)：

B21D 22/14 Z ,  B21D 41/04 B ,  B21D 53/84 B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-013625
  
• スピニング加工装置およびスピニング加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-066509   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 管端の成形方法とその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-308240   出願人：株式会社三五