特許
J-GLOBAL ID:201603009447289090

車両用内装部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260691
公開番号(公開出願番号):特開2014-104690
特許番号:特許第6013892号
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の凹部および凸部を有する合成樹脂製の本体部材と、該本体部材の表面側に接合され、板状に形成された合成樹脂からなる第1部材と、前記本体部材の裏面側に接合され、板状に形成された合成樹脂からなる第2部材と、から構成される積層板を備え、 前記第1部材の周縁部は、前記第2部材の周縁部に向けて湾曲形成されるとともに、前記第2部材の周縁部が第1部材の周縁部に向けて湾曲形成され、前記第1部材の周縁部の端縁と前記第2部材の周縁部の端縁とが溶着される車両用内装部品であって、 前記第1部材の周縁部の端縁と前記第2部材の周縁部の端縁とが溶着されるパーティングラインの前記積層板の厚さ方向に対する高さ位置が、前記積層板における周方向に沿った所定部位ごとに変わっており、 前記第1部材の周縁部の湾曲形状の曲率半径と前記第2部材の周縁部の湾曲形状の曲率半径とが前記所定部位ごとに変わっており、 前記積層板は、 所定部位におけるパーティングラインの高さ位置が、前記積層板の厚さ方向の中央位置に配置され、かつ、前記第1部材の周縁部の湾曲形状の曲率半径が、前記第2部材の周縁部の湾曲形状の曲率半径と同等に設定された範囲Pと、 所定部位におけるパーティングラインの高さ位置が、前記積層板の厚さ方向の中央位置よりも第1部材側に配置され、かつ、前記第1部材の周縁部の湾曲形状の曲率半径が、前記第2部材の周縁部の湾曲形状の曲率半径よりも小さく設定された範囲Qと、を有し、 前記範囲Pが前記積層板の周縁に形成された切欠部に対応する位置にあり、 前記範囲Qが前記積層板の前記切欠部を除く周縁に対応する位置にあることを特徴とする車両用内装部品。
IPC (3件):
B29C 53/40 ( 200 6.01) ,  B60R 5/04 ( 200 6.01) ,  B29L 31/58 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 53/40 ,  B60R 5/04 Z ,  B29L 31:58
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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