特許
J-GLOBAL ID:201603009450239737

遠隔制御システム、遠隔制御方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-239183
公開番号(公開出願番号):特開2016-100881
出願日: 2014年11月26日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】遠隔制御システムの応答性の低下を抑制することができる遠隔制御システム、遠隔制御方法及びコンピュータプログラムを提供することである。【解決手段】実施形態の遠隔制御システムは制御装置と通信装置とを持つ。制御装置は第1の制御処理部を持つ。第1の制御処理部は検知信号に基づいて機器の動作を制御するための制御信号を生成する制御処理を実行可能である。通信装置は第2の制御処理部と判断部と入出力部とを持つ。第2の制御処理部は前記制御処理を実行可能である。判断部は制御処理の実行主体を示す分配情報に基づいて第1の制御処理部又は第2の制御処理部のいずれか一方又は両方を実行主体として判断する。入出力部は検知装置から検知信号を取得し、判断部によって判断された実行主体に取得した検知信号を出力し、実行主体となる第1の制御処理部又は第2の制御処理部によって生成された制御信号を前記機器に送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
制御対象の機器が設置された環境に関する情報を示す環境情報と、前記機器の状態を示す状態情報とのいずれかを含む検知信号に基づいて前記機器を制御するための制御信号を生成する制御処理を実行可能な第1の制御処理部を備える制御装置と、 前記制御処理を実行可能な第2の制御処理部と、 前記制御処理の実行主体を示す分配情報に基づいて、前記第1の制御処理部又は前記第2の制御処理部のいずれか一方又は両方を前記実行主体として判断する判断部と、 前記検知信号を生成する検知装置から前記検知信号を取得し、前記判断部によって判断された実行主体に取得した前記検知信号を出力し、前記実行主体となる前記第1の制御処理部又は第2の制御処理部によって生成された前記制御信号を前記機器に送信する入出力部と、 を備える通信装置と、 を備える遠隔制御システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 ,  H04M 11/00 ,  G05B 19/042 ,  G05B 19/05
FI (5件):
H04Q9/00 311K ,  H04Q9/00 321D ,  H04M11/00 301 ,  G05B19/042 ,  G05B19/05 S
Fターム (28件):
5H220AA01 ,  5H220AA04 ,  5H220AA09 ,  5H220BB03 ,  5H220CC07 ,  5H220CX01 ,  5H220HH01 ,  5H220HH03 ,  5H220JJ12 ,  5K048AA08 ,  5K048BA23 ,  5K048BA29 ,  5K048BA42 ,  5K048BA45 ,  5K048DA02 ,  5K048DA07 ,  5K048EB02 ,  5K048EB13 ,  5K048FC04 ,  5K048HA02 ,  5K201AA01 ,  5K201BA01 ,  5K201BA02 ,  5K201CB17 ,  5K201CC08 ,  5K201EC06 ,  5K201ED08 ,  5K201ED09

前のページに戻る