特許
J-GLOBAL ID:201603009452657900

機械式振動バルーンを介した薬剤移送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  上田 充
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-550709
公開番号(公開出願番号):特表2016-501679
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
振動するように構成された薬剤コーティングされた膨張可能なバルーンカテーテル(200)が開示される。振動は、バルーンから薬剤を遊離させることができる。また、振動は、血管壁へのより深い層への薬剤の移送を改善できる。バルーンカテーテルは、1つ以上の支持ワイヤを備えていてもよい。支持ワイヤは、超音波伝達部材(120)に接続されてもよい。超音波伝達部材は、超音波振動を支持ワイヤおよび/またはバルーン壁に伝達することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薬剤移送バルーンカテーテルであって、 発生器に接続されるように構成された近位端と、遠位端と、を有する超音波伝達部材を備え、 前記発生器は、前記超音波伝達部材に縦振動を提供するように構成され、 前記薬剤移送バルーンカテーテルは、さらに、 前記超音波伝達部材の前記遠位端に接続されるとともに、膨張状態と収縮状態との間を移動可能なバルーンと、 少なくとも、前記バルーンが前記膨張状態にあるときに、前記超音波伝達部材から前記バルーンに前記縦振動を伝達するように、前記超音波伝達部材と前記バルーンとに接続される少なくとも1つのワイヤと を備える薬剤移送バルーンカテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/10 ,  A61M 25/00 ,  A61M 25/098
FI (3件):
A61M25/10 550 ,  A61M25/00 610 ,  A61M25/098
Fターム (17件):
4C167AA07 ,  4C167BB02 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB14 ,  4C167BB28 ,  4C167BB29 ,  4C167BB40 ,  4C167BB45 ,  4C167BB63 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167EE05 ,  4C167GG16 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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