特許
J-GLOBAL ID:201603009503474873
固体撮像素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013001611
公開番号(公開出願番号):WO2014-061173
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
固体撮像素子(1)は、入射光(100)を光電変換する受光素子と、当該受光素子に対して入射光(100)の入射側に配置された第1の分光素子(11)とを備え、第1の分光素子(11)は、第1の光透過膜材料(51)と、入射光(100)の第1の波長領域において第1の光透過膜材料(51)の屈折率よりも低く、かつ、第1の波長領域よりも波長が長い入射光(100)の第2の波長領域において第1の光透過膜材料(51)の屈折率よりも高い屈折率特性を有する第2の光透過膜材料(52)とを含み、第1の分光素子(11)の一端から受光素子の受光面に平行な方向において当該一端と対向する他端に向かうにつれて、第1の分光素子(11)における第1の光透過膜材料(51)の体積占有率が増加し、第1の分光素子(11)の他端から一端に向かうにつれて、第1の分光素子(11)における第2の光透過膜材料(52)の体積占有率が増加する。
請求項(抜粋):
入射光を光電変換する複数の受光素子と、
前記複数の受光素子に対して前記入射光の入射側に配置された複数の分光素子とを備え、
前記複数の分光素子のそれぞれは、
第1の光透過膜材料と、
前記入射光の第1の波長領域において前記第1の光透過膜材料の屈折率よりも低く、かつ、前記第1の波長領域よりも波長が長い前記入射光の第2の波長領域において前記第1の光透過膜材料の屈折率よりも高い屈折率特性を有する第2の光透過膜材料とを含み、
前記複数の分光素子のうち一の分光素子の一端から、前記受光素子の受光面に平行な方向において前記一端と対向する前記分光素子の他端へと向かうにつれて、前記分光素子における前記第1の光透過膜材料の体積占有率が増加し、前記分光素子の前記他端から前記一端に向かうにつれて、前記分光素子における前記第2の光透過膜材料の体積占有率が増加する
固体撮像素子。
IPC (4件):
H01L 27/14
, G02B 5/20
, H04N 9/07
, H04N 5/369
FI (4件):
H01L27/14 D
, G02B5/20 101
, H04N9/07 D
, H04N5/335 690
Fターム (31件):
2H148BA03
, 2H148BD21
, 2H148BF04
, 2H148BF05
, 2H148BG11
, 2H148BH03
, 4M118AA01
, 4M118AB01
, 4M118BA06
, 4M118CA01
, 4M118FA06
, 4M118GC08
, 4M118GC14
, 4M118GD04
, 4M118GD20
, 5C024BX01
, 5C024CX41
, 5C024CY47
, 5C024DX01
, 5C024EX43
, 5C024EX52
, 5C024GX01
, 5C065AA01
, 5C065AA03
, 5C065BB30
, 5C065CC01
, 5C065DD01
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065EE10
, 5C065EE11
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