特許
J-GLOBAL ID:201603009524135408

警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-074683
公開番号(公開出願番号):特開2016-194836
出願日: 2015年04月01日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】発光制御中に通信によるタイマリセット等を必要とすることなく、クロックカウントに基づき発光制御する場合の発光周期のばらつきを抑制して確実に発光同期させる警報システムを提供する。【解決手段】光警報制御装置30は、定期的に現在時間情報を含む基準電文を、所定の基準時間間隔を介して2回送信する。光警報装置32は、基準電文受信により得られた現在時間情報を自己の現在時間情報に設定して更新し、2回の基準電文の受信時間間隔を検出して基準時間間隔との差を補正値として求め、自己の現在時間情報を補正値により補正して発光制御を行う。光警報制御装置30は火災発報で制御開始時間情報を含む制御電文を送信し、光警報装置32は制御開始時間情報に基づいて発光周期を経過する毎の発光予定時間情報を設定し、現在時間情報が発光予定時間情報に一致する毎に発光部を発光する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
火災感知器の火災発報を検出して火災警報を出力する受信機と、 前記受信機から光警報を制御する制御信号を受信した場合に、所定の制御開始時間情報を含む制御電文を送信する光警報制御装置と、 前記制御電文を受信した場合に、前記制御開始時間情報に基づいて所定の発光周期を経過する毎の発光予定時間情報を設定し、自己で生成している現在時間情報が前記発光予定時間情報に一致する毎に、発光部を発光する発光制御を行う光警報装置と、 を設けた警報システムに於いて、 前記光警報制御装置は、所定の周期毎に、現在時間情報を含む基準電文を所定の基準時間間隔を空けて2回送信し、 前記光警報装置は、前記基準電文の受信により得られた現在時間情報を自己の現在時間情報に設定すると共に、最初の前記基準電文を受信してから次の基準電文を受信するまでの時間間隔を検出して前記基準時間間隔との差を補正値として求め、自己で生成する前記現在時間情報を前記補正値により補正して前記発光制御を行うことを特徴とする警報システム。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 ,  G08B 25/00 ,  G08B 25/10
FI (4件):
G08B17/00 C ,  G08B23/00 510A ,  G08B25/00 520A ,  G08B25/10 A
Fターム (20件):
5C087AA12 ,  5C087AA23 ,  5C087AA40 ,  5C087AA44 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD04 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF16 ,  5C087GG66 ,  5G405AA03 ,  5G405AA04 ,  5G405AD06 ,  5G405AD07 ,  5G405BA07 ,  5G405CA18 ,  5G405CA19 ,  5G405CA21 ,  5G405CA25

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